”モノの橋渡し” もシンクロして~ | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。


銀座松屋の7階にある須藤玲子さんのショップ「布」へ
案内したら、友が大層気に入って
非常にしなやかなコットンのボーダーを表裏に
織り込んだモノトーンのストールを購入しました。

 

...

銀座へ出ると必ず、立ち寄る素敵なショップで
錫製品で近年人気の「能作」の隣です。

 

 

 
  


 

パリ友がくれた「KADHI & CO」の白地ストールを
広げてみたら、こんなに透けてデリケートな織りである事に...
気付きました。

 

次のベトナム旅行に活躍しそうです~



 


袋に入っていた時には
気が付かないデリカシーを発見し
その製品の素晴らしさを実感しました。




 
 
 

もう一つは、本日
 

生徒さんにコートのご指導中に先日入手した和装コートに
付いて話題が移りました。

着物には不要なので、洋装に直してみようかと。

...

すると似たような自作のボアのコートがあり、
それが要らなくなるしと言った所、
「着たい! ピッタリ! 欲しい!」との事で、お譲りしました。

欲しい人と要らない人の合致ですね。
モノが活きて良かった!

どうも、私はモノの橋渡しが上手くシンクロするようです~

生徒さんのご意見で、「一度は着物で着てから洋装に
直してみてください。」


そういたしましょう。 




形も素材もこちらの方が気に入っています。

袖から身頃に掛けて
少し細身にすると洋装コート
素敵なシルエットになる事でしょう。

 




生徒さんはこの夏
大層痩せられたので、ピッタリでした。

こういうのが欲しかったと喜んで貰えて
自作の長年着たコートが活きて、幸いです!



 
 

モノの行き来を愉しんでいます。

仲介するリサイクル活動や
古布リメイクの仕事も関わって
やはり繋がっている事を
意識せずにはいられません。


来月末に作品展を開催します。
この度は陶芸作家の谷口さんの作品も
ご紹介します。

10月21日~26日




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