パリから４年振りにやってきた友を
骨董市に案内したところ、
素晴らしいシンクロが起こりました！
まず
私が数年前に靖国神社の骨董市で出会った小面はこちら。
手掘りの木製ではなく、磁器で作られ、
画廊が特注した数点の内の一点らしく、
ガラクタの様に粗末に売られていたのです。
磨き上げて、ビロード布を張り替えて玄関に飾ってあります。
故長澤氏春氏の貴重な作品です。
さて、
パリ友を案内した靖国神社の骨董市で
起こった凄いシンクロとは・・・
友はずっと能面を欲しかったけれど
パリでは大変高価で購入を断念していたそうです、...
それがなんとも手頃な価格。
しかし、現金が無い！ クレジット・カードは使用不可
では、一休みにランチでも・・・と
そうしたら、ユーロなら持っていると～
そこで、直談判の結果、やっと店主がＯＫしてくれ
手数料分も上乗せして双方ニコニコの
ツーショットとなりました。
通訳した私は為替レート計算が友に伝わらなかった事を
反省したものの結果由となって、
あぁよかった、ヨカッタ！
シンクロとは、私もずっと探していた能面を
数年前にここで見つけたのです！
しかも、友が買った能面と同じ作者で
（長澤氏春氏）大層有名な方です。
店主が自慢するのは能面の桐箱になんと
その持ち主と交流があった作者と交わした手紙と
写真が入っていたのです。
本当に「鑑定団」に出したら、大変な値が付くであろう
逸品です。
パリ友と一緒に大いに興奮し喜び合いました。
感謝されたのは言うまでもありません。
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