バルチュス婦人 節子さん | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。


節子・クロソフツカ・ド・ローラ著
「和と寄り添う暮らし」を読みました。

昨年秋、東京都美術館で開催された「バルテュス展」を
プロデュースされたのは節子さんです。

画家バルテュスを知る前から、この方に興味を持っていました。
大変素敵な方です、一部をご紹介しましょう。






終の棲家として移り住んだスイスのお家で
睦まじく寛ぐ御夫妻





バルテュスご本人も長身でハンサムな方
和服もよく似合います。




バルテュスに通訳として出会い
情熱的に見初められた節子さんは当時20歳。

日本人形のような面立ちでらっしゃる。







節子・クロソフツカ・ド・ローラさんの著書の中に
ある写真のガラスに見覚えが・・・

そう、その昔パリの蚤の市で見つけたガラスがよく似ています。
嬉しくなりました~(下のが私のアンティーク)










洋の東西を隔てず
美しいものへの愛着や

古いものへの慈しみの心がこの著書から伝わってきました。






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