アンコール遺跡群の16箇所を
訪れて感じたこと。
出掛ける直前にポルポト恐怖政治時代から
現在に至る歴史紹介番組を見ていました。
世界遺産としての遺跡の偉大さも
度々、見てきました。
ガイドさん(当時15歳くらい)の年代以降の
人々の表情は険しい印象があります。
あの時代を生きてきたのですから・・・
そのガイドさんの話しによると
アンコール遺跡の崩壊には4つの原因があります。
① 木の根の成長
② アリ塚 ①と②はいずれも自然の巨大な現象です!
③ 盗掘
④ 内戦 ③と④は人間の成せる罪です・・・
遺跡の至る所に内戦や隣国タイとの戦争の時の
砲弾後が見られます。
現在も日本の上智大学の遺跡修復チームによる
復旧活動が続いていますが、その間にも
崩壊は進んでいきます。
虚しい感じもしますが、せめて観光による収入も
その費用の一助を成せばと考えますが
一方、大挙して訪れる観光客の人的被害も
起こるであろう事を憂慮するばかりです。
以上、旅の雑感でした。
全て四葉なのです。
幸が満遍なく広がるよう祈ります。
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