シェムリアップ 4日目 最終日の午前中の
自由時間を利用して歩いて
近くのスーパーにお土産を買いに出掛けました。
午後からはトンレサップ湖観光が控えています。
その前に
ホテルの前には美しい黄色い房を付けた
ゴールデン・ツリーがありました。
スーパーはまるでテーマパークのように子連れが
愉しみに集まって来るそうです。
何しろエスカレーターが珍しいのだそうですから。
アイスクリームの色も盛り付け方もシドニーで
見たのと負けず劣らず、凄く派手で
食欲が失せるほど!
お茶の葉だけ買って来ました。
ホテルに戻ると、なにやらイベントが・・・
カンボジア産の農作物の輸出振興か・・・
はたまた、商社へのアプローチ展でしょうか。
見たことも無い野菜が沢山ありました。
さて、ホテルで一休みしてから
最後のランチに出掛けます。
大型のブッフェ・スタイルのレストランで
色々な人種が溢れかえっています。
隣の人が食べているエスカルゴを見つけて
大喜びし、お皿に盛ってきましたが・・・
おぉ、口にしたもののとてもお腹へ
収められるモノではない・・・
タニシも・・・
非常に泥臭い匂いが~たまらん!
川エビはまぁまぁだったのですが
後で湖へ出掛けてみて、反省しきり・・・
ハイ、食後は小一時間バスに揺られて
土埃のひどく舞い上がる道をガッタン・ゴットン
トンレサップ湖へ到着しました。
上の写真の周辺は高級住宅地で
華僑が多く、商売で成功した人の家が連なっています。
さぁ、トンレサップ湖です!
乾季なので、水かさは大層低くベージュ色に澱んでいます・・・
船に乗って30分ほど川(ではなくてあくまでも湖なのです)の
狭くなっている中央を行き交うので
しぶきが掛かって堪りません。
その度に、クラクションを鳴らして牽制していましたっけ。
水上生活者の家が連なっています。
今は殆どが観光用に商売をしているようです。
お土産屋さんの台所の様子がいい感じ・・・
左側はもう外、湖です。
なめした後のワニ革
加工した財布やバッグが販売されていました。
こちらは、ワニの肉の干したもの
ガイドさんに「食べてみたい!」と言っていたので
「どうぞ、どうぞ、焼いてもらいましょうか?」と
薦められましたが、辞めました。
だって、こんな澱んだ水に生息している(生きていたのか?)
ワニなんですから・・・
囚われの身ですし・・・
★しかし、このワニを捕獲し飼育することで
巨万の富を築いた人々もいるそうで
先の豪邸は「ワニ御殿」とも
呼ばれるそうです。
と、その時に昼食に食べた川エビを思い出しました。
こういう川で採れたエビだったんですね・・・
あぁ、よくお腹を壊さなかった事!
事前にこの状態を見ていたら、食べなかったです・・・
帰り道で見つけた水牛の水浴び
長閑に見えますが
周囲は立ち込める熱気と埃と
船のエンジン音と燃料の強烈な匂い・・・
この後まだ続きがあって
オールド・マーケットへ案内されました。
バンコクのと殆ど一緒の小さなお土産店が
迷路のように入り組んだ一角で
一応散策。
しかし、良いものと出会えました!
ずっと欲しいと探していたランチョン・マット
簾のような黒いお洒落な品
破格値で交渉妥結しました!
先に案内された小奇麗なお土産店で
色切れして欲しくても買えなかった品ですが
なんと、4分の一で変えました
こういう出会いもホトホト疲れた状態で
最後の最後に
大層、嬉しいシンクロ現象となりました~
★ 願わくは
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