カンボジア旅行⑦ 最終日トンレサップ湖へ | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。


シェムリアップ 4日目 最終日の午前中の
自由時間を利用して歩いて
近くのスーパーにお土産を買いに出掛けました。

午後からはトンレサップ湖観光が控えています。





その前に

ホテルの前には美しい黄色い房を付けた
ゴールデン・ツリーがありました。

   


スーパーはまるでテーマパークのように子連れが

愉しみに集まって来るそうです。
何しろエスカレーターが珍しいのだそうですから。

 
   






アイスクリームの色も盛り付け方もシドニーで
見たのと負けず劣らず、凄く派手で
食欲が失せるほど!





お茶の葉だけ買って来ました。


ホテルに戻ると、なにやらイベントが・・・

カンボジア産の農作物の輸出振興か・・・
はたまた、商社へのアプローチ展でしょうか。


見たことも無い野菜が沢山ありました。






どうやって生産されているか
紹介図ですね。






さて、ホテルで一休みしてから
最後のランチに出掛けます。

大型のブッフェ・スタイルのレストランで
色々な人種が溢れかえっています。

隣の人が食べているエスカルゴを見つけて
大喜びし、お皿に盛ってきましたが・・・

おぉ、口にしたもののとてもお腹へ
収められるモノではない・・・

タニシも・・・
非常に泥臭い匂いが~たまらん!

川エビはまぁまぁだったのですが
後で湖へ出掛けてみて、反省しきり・・・





ハイ、食後は小一時間バスに揺られて
土埃のひどく舞い上がる道をガッタン・ゴットン

トンレサップ湖へ到着しました。



上の写真の周辺は高級住宅地で
華僑が多く、商売で成功した人の家が連なっています。


さぁ、トンレサップ湖です!

乾季なので、水かさは大層低くベージュ色に澱んでいます・・・



船に乗って30分ほど川(ではなくてあくまでも湖なのです)の
狭くなっている中央を行き交うので
しぶきが掛かって堪りません。


その度に、クラクションを鳴らして牽制していましたっけ。




水上生活者の家が連なっています。
今は殆どが観光用に商売をしているようです。



ブルーの建物は学校です。





孤島のようです・・・









お土産屋さんの台所の様子がいい感じ・・・

左側はもう外、湖です。






うぇー、ワニの皮が干してありました。





なめした後のワニ革
加工した財布やバッグが販売されていました。



こちらは、ワニの肉の干したもの

ガイドさんに「食べてみたい!」と言っていたので
「どうぞ、どうぞ、焼いてもらいましょうか?」と
薦められましたが、辞めました。






だって、こんな澱んだ水に生息している(生きていたのか?)
ワニなんですから・・・

囚われの身ですし・・・


★しかし、このワニを捕獲し飼育することで
巨万の富を築いた人々もいるそうで
先の豪邸は「ワニ御殿」とも
呼ばれるそうです。





と、その時に昼食に食べた川エビを思い出しました。

こういう川で採れたエビだったんですね・・・

あぁ、よくお腹を壊さなかった事!

事前にこの状態を見ていたら、食べなかったです・・・




帰り道で見つけた水牛の水浴び



長閑に見えますが
周囲は立ち込める熱気と埃と
船のエンジン音と燃料の強烈な匂い・・・

この後まだ続きがあって
オールド・マーケットへ案内されました。

バンコクのと殆ど一緒の小さなお土産店が
迷路のように入り組んだ一角で
一応散策。

しかし、良いものと出会えました!
ずっと欲しいと探していたランチョン・マット
簾のような黒いお洒落な品

破格値で交渉妥結しました!




先に案内された小奇麗なお土産店で
色切れして欲しくても買えなかった品ですが
なんと、4分の一で変えました

こういう出会いもホトホト疲れた状態で
最後の最後に
大層、嬉しいシンクロ現象となりました~





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