着物の着付けレッスンの2回目を行いました。
着付けて近所を散策したりランチに出掛け
草履の履き慣らしも試みました。
私は亡き母の形見の着物とコートを着てみました。
母のお気に入りのコーディネイトで
着てみると母に包まれているような気分になりました。
友は、手持ちの着物や先日の骨董市で見つけた
着物や羽織や帯を合わせました。
二人の色のコーディネイトも
意識してみました。
こうして見ると、アチコチ手直しの必要が見えてきます・・・
次回は、電車に乗っての外出も考えています。
もう少し練習が必要です。
着物を
着替えて午後の散策です。
母が私が若い時に仕立ててくれた着物を着てみました。
裏地が朱のぼかしで
大分若い印象です。
帯や小物を交換し合うとコーディネイトが活きてきます。
★私の締めている帯は先日、手造りしたリバーシブルの帯です。
今回はすすき野の割烹「八千代」で昼食となりました。
我々の着物姿に、板前さんの心遣いは
「刺身はずけにしましょうか?」
醤油を垂らしてシミを作らない為の
嬉しい配慮でした、素敵ですね!
<手造りの帯揚げのボリュームがあり過ぎです!
後で布幅を半分に減らしました。>
わらび餅と抹茶のお替りも嬉しい心遣いでした~。
着物を2回着付けた後は、友が作った沢山の果実酒の
飲み比べをせんと
友の家に泊り掛けのディナーとなりました。
和装を愉しんだので、食器棚の中からこれぞという
九谷焼きの食器を選び出して、盛り付けたのはラザーニャです!
まぁ、合わない事は無い・・・デス
友の家の
グルジャからのとっておきの高級ワインを愉しみに
ボトルを開ければ
”あまぁ~い!” アイス・ワインの如く・・・
果実酒もどれも甘くておまけに、なぜかラザーニャも甘い!
デザートに食指が動かなくなるほど
甘味の立つ珍しいディナーでした~
”かんぱーい!”
グルジアという国をご存知でしょうか?
私が知っているのはピロスマニという画家を生んだ国。
その国の有名な産物はセミスイート・ワインとの事。
(ウィキペディアより)
高級ワインの産地であることが知られており
とても愉しみに、味わいましたが
酔う程には甘くて喉を通りませんでした・・・
しかし
少し慣れて痛みが和らいだ草履での歩行による疲労も
甘味のお蔭で回復しました。