一昨日、創作ダンスを観賞する前に立ち寄ったのが
東京駅にある”ＫＩＴＴＥ”
そこにあるＪＰタワー学術文化総合ミュージアム
インターメディアテクの展示が素晴らしかったので
ご紹介しましょう。
日本郵便株式会社 と東京大学総合研究博物館の
コラボレーションした公共貢献施設です。
動物のはく製・骨格標本・ミイラ
鉱石標本・黄金
月や木星のクレーター写真なども展示されています。
特筆すべきは ３階のＦＡＣＴＯＲＹにある
滝澤直己氏の立体裁断による、白いフェルトを用いて
非常に複雑なカッティングによって構成されたジャケット数点。
ミヤケ・イッセイに所属しデザインを担当された方です。
これ以上の複雑な立体構成の技は見たことがありません。
それを平面に型紙として表した紙は
それ自体でアート作品のようです。
見応えのある展示でした。
時たま内容が変わる事もありそうです。
また出掛けてみたいものです。
ミュージアム・ギャラリーでは
気になる現代アートする食器やアクセサリーが
ありました・・・
スッキリした空間デザインがなされており
クロークも設備されているので
身軽になって、ラクチンな靴を履いて
一日観賞を愉しむのも良いでしょう。
なんといっても、入場無料なのが有難く
お薦めしたいスポットです。
勿論、昨秋改修工事が終わった東京駅や
ステーション・ギャラリーや
隣接のビルでショッピングを愉しむのも良いでしょう。
暑い日は特に移動も
涼しい地下通路が完備しているので楽です。
ＫＩＴＴＥはこちら
