思い立って、伊豆高原へ | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、 古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。



思い立って伊豆高原の我が家を訪ねてみました。

一年ぶりに一人で出掛ける気になったのは
「サンデー毎日の友」が先週伊豆高原を訪れて我が家を見ての報告と
彼女なりのアドバイスを受けたからです。
そして、先週末のお花見三昧の桜のエネルギーを得た事もあります。

(伊豆高原のブロガーの皆さんの花便りの影響も多いに受けました!感謝)


快晴に恵まれた9日(月)の朝
遠足をまつ子供のように目覚ましより早く(5時半)起床。

詰め込んであった一晩の宿泊の用意品を山積みにして
小さなラパンで出発しました。

桜はどこもかしこも美しく咲いています・・・

伊豆高原の桜並木です!
20数年見続けてきた美しい桜のアーチです。

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帰り道で通り抜けた小田原城の桜です。
見事でした!

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これは、我が家の庭に咲く、こごめ桜
隣家とまたがって枝を広げている貴重な品種の桜です。

夜はこの桜を愛でつつ夜桜の宴を友と催しました。

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地元ブロガーさんのお勧めの店「三澄」で友とランチしました。
大きなガラス窓から見た桜並木です。

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伊豆高原駅近くで「愉愉治療室」を開いている友
”愉愉さん”は長いお付き合いの仲良しです。

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急に出掛ける連絡を受けたにも関らず
すっとんで来てくれました。
ランチの後は、ご自宅でお茶を頂戴しただけでなく
食器類を少し分けて頂きました。
おまけにお母様の手造りの最高のマーマレードを頂戴しました!



室内の掃除をざっと済ませ、汚れていた冷蔵庫を磨き上げ
荒れていた庭も見苦しくない程度に片付けました。

夜は、再び仕事を済ませた”愉愉さん”がお惣菜を持参して下さり
自宅から持って来た一人分の残り物惣菜とワインとで
愉しい夜桜花見の宴となりました。

6畳の和室なら寒さも凌げるし明るさも確保できます。

だだっ広い部屋で一人ぼっちの夕食を覚悟していましたので
それはそれは、嬉しい一時を過ごす事が出来ました!

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この家をカラッポにして売却に出してから1年半近くになります。

昨年の今頃見に行った時は震災直後で
塞ぐ気持ちに輪を掛けるように辛い気持ちで覆われてしまっていました。

暖かくなり、気持ちも緩んで来た時に
友から得たアドバイスです。
温暖な季節だけでも別荘として使ってみようと思います。

少しずつ必要な品物を持参してなんとか宿泊できそうです。

家は人が棲まないとドンドン荒れる一方です。
少しづ手入れをしてい棲む内にどなたかと縁が巡ってくるかもしれません。

我が家への愛着が強過ぎて、なかなか買い手との縁が訪れないようです。
一晩泊まってみて、不思議なのは
まるで、昨日もここで暮らしていたような気がするのです・・・


伊豆高原のブロガーの皆様ともこれからお目に掛かる事でしょう。
愉しみにしています、どうぞ宜しく!



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