海外旅行 その昔編 パリ 6 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

<2004年6月の記録です。>

この日はアート三昧です。
月の初めの日曜日なので、どの美術館も入場無料になります!
さすが、芸術の都です。

ピカソ美術館とオルセー美術館を梯子しました。

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引き続き ピカソ美術館です。

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写真はフラッシュを使わなければ、全てOK。とは・・・おおらかです。

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これからは、オルセー美術館です。
私がパリで仕事をしていた1970年代はまだ
開かれておらず、駅だった建物は封鎖されていました。

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学生時代に教科書で見た印象派の絵画がズラリ。
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写真を撮っても意味ない気がしましたが、
自分がそこにいたと言う記憶が確かに残ります・・・
感動が蘇ります。


昨夜見ていた、「美の巨人たち」でビックリ、偶然がまた・・・!
エミール・ガレの「手」という最後の作品の紹介を見ました。
下のアルバムの左上のケースの中にガレ作「手」が展示されています。

他の番組で知ったのでしょうか、この「手」を見たくてオルセーに行きました。
まさに、それを再びテレビで見るとは・・・! 何と言う偶然でしょう。
怖いくらいです。
昨夕、このブログの下書きを保存していたところでしたから~。


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ハトの糞が掛かったジャケットのシミが気になりますが
お陰で、この日も丸一日幸せ続きで過ごす事が出来ました。

今見直しても、どうして?と不思議なくらい
素敵な出来事に遭遇しました。

”7年目の感動”です。