途切れていた要約日誌 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

さぁて、定休日 何か用が溜まっていないだろうか?

永年書き続けている日記は、このところブログにしている為

かすかな記録メモでしかない。

年毎・月毎におおよその出来事の要約日誌を抜粋していたのは

2009年の春までであった。

昨日パリから届いたメールがきっかけで、

以前付けていた、分厚い10年日記録を開いてみて発覚したのである。


当時が何年前の事だったか不確かであったので調べたのである。

彼女が我が家に滞在したのは2008年の夏の事だった。


記録が途切れていたのは、2009年の春に開催した大きなイベント終了後の

力が抜けたせいだろうか・・・

築地のうおがし銘茶ギャラリーを借りて、1週間の個展を開催したのである。



2010年は年明けから東急百貨店本店で開催された3人の古布作家との

ファッション・ショーを伴う作品展から始まり、盛りだくさんのスケジュールであった。

ひと段落した1月末からこのブログをスタートさせており、伊豆高原の家から

現在のたまプラーザへ至る不動産・建築・家の売却・片付けと様々な

経路を書き綴ってきた。

それを、要約した日誌として今日途切れていた部分を埋める作業を済ませたのである。



こうしてみると、ぽかんと無為に過ごしたくない貧乏性の性分が如実に表れている事が分かる。

何かしら、興味を持った事を行動に移しあっちへこっちへ豆に動いているのだが

どうも、震災後は大きく異なるのだ。

新しい暮らしという大きな目的を達成した直後に震災が起こった事も

なんとなくうつろな気分に陥り易い理由かもしれない・・・



「一喜一憂」しない、「平常心」をと 言い聞かせながら

何もしない時間を避けたくて、CoCoRoを満たすものを見つけに

外に出てみよう。