2つの幸運 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

猛烈な暑さだった昨日の夕方、涼みに外へ。

いつもの散歩道でユラユラと舞う大きな蝶、

カメラを構える間に見失うだろうと思ったが、なんと

元の場所に戻って来たのである! 「撮って良いよ。」と言っているように。

そーっと、接近し拡大で撮る。 あ、もっと羽根を大きく広げたのを撮りたかったけど。

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ふと、幸先が良いような気がした・・・


一昨日、見つけた茂みの中の木苺の群生。

もしや、今日も・・・とかすかな期待を持って棘の刺激を覚悟で

落ちていた棒を用いて茂みを掻き分けてみると、あるある・・・

じっくり、腰を落として採っているとやぶ蚊の襲撃を受けるので

手早く持参した封筒にかき入れる。

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これほど一度に収穫したのは初めてで、小さく歓喜の声。

一昨日は、帰路でも空き地でたわわになっているのを偶然に見つけた時も歓喜の声!

辺りは住宅地で、散歩の人もいたので遠慮がちに 採って来たのである。

そこへは、もっと大きな期待を抱いて行ってみたが

誰かも気が付いて採っていったのか、殆ど赤い実りは見つからなかった・・・



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それでも、へたを取って洗うとこの量! 充分に嬉しい収穫である。

我が家の1坪の三角庭から採れる本の僅かのフランボアーズと混ぜて冷凍していたが

この木苺の方が実が硬くプチプチしているので

やはり、別個にジャムにした方が良いだろう。

未だ暫く実りが期待できそうで、愉しみである。


子供達と一緒に摘ませて貰ったお家はこの空き地に建っていたのだったりして・・・

そんな事を考えていたら、遠い昔 子供達に読み聞かせた絵本「野原のパーティー」

ぶどうの葉っぱのお皿に乗った、鮮やかな木苺の映像が目に浮かんで来た・・・


今度は、その画像で撮ってみようと思います。





伊豆高原の我が家では、ドッサリと苺が収穫できます。

今年は売却中で、収穫する人が無く残念ながら放置してしまいました。

来年の春には、新しい家主さんに収穫の喜びを味わっていただきたいものです。

伊豆高原の我が家の詳細は こちら


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