今日で10回に渡る「平泳ぎ修得コース」を終了した。
一応皆勤賞であるが、上達したという実感は・・・?
兎も角、25メートル泳げるようになったので ヨシヨシ である。
が、今日は3人のコーチが3箇所でサポートして足を持ち、押してくれるので
その勢いで最後まで行ったということである。
自分ひとりで25メートル一気に泳げるだろうか・・・
3ヶ月間ご一緒した皆さんは同じくらいの中高年だが
熱心に10年も通い続けている上手な方から、進歩という言葉は何処に見られるの?
と言う方も。 (他人の事は言えない・・・です。)
思い出せば、20数年前に子供達を保育園と小学校に通わせる頃
やっと時間ができ、たまプラーザ駅前にあった東急スイミング教室へ
1年半程通った。
カリキュラム最後の平泳ぎが及第点を貰えないまま、辞めてしまったのである。(多分)
海が綺麗で、泳ぎ放題の伊豆に移転したのに、平泳ぎが苦手・・・
そのコンプレックスが残っており、もう一度教わりたいと願い
暇続きの日常にメリハリを、とも考えて入会したのである。
(震災直後で、決心に時間が掛かったが・・・)
体力が付くだけでもいい、1週間のメリハリをつける為でもいい
今後も一人で自転車に乗って通おうと考えている。
20数年放っておいたゴーグルはとっくに劣化してしまった事にも
気付かずに「どおして、どおして、水が入ってくるの?皆のは大丈夫なの?」
そりゃそうだわ、と新しいのを購入して「アラ、いい具合! 全く水はいらないわ・・・」と
極く常識的な事も教わった。
伊豆高原からの引越しで、散々処分してしまった為に 水着も1着のみ。
10回も通っていたら、そりゃ着替えたくもなります。
友達の細身だった時の水着を譲ってもらい、たまたま寄ったフリーマーケットで
丁度良いモノトーンの水着と出会ったり(サイズもピッタリ!)
俄然、愉しみとなり日常的に続ける準備が整ったのです。
体全体を水に預ける、浮かぶ、それだけで充分に気分は爽快となる。
泳いだ後のけだるさも悪くない。
続けましょうっと。
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