先日我が家を訪問して下さった編集長から頂戴した新刷本
京都の出版社 ”亥辰舎”
より 「天然石のエンサイクロペディア」
500余りのページの半分が天然石の写真である。
見た事も無い 自然が残した美しい石の膨大な数に魅了される。
持つ事も身につけることにも余りCoCoRoーときめかないが
その深遠たる神秘の輝きには 大層惹かれて見入ってしまう。
そういえば 数年前に銀座の「ぎおん石」という天然石を専門に扱う店の
最上階のギャラリーを借りて あきやま幾代 「古布の四角い服」展
を
開催した際に、目に留まった黒水晶の置物を記念に購入した。
毎日食卓で眺めてはパワーを感じていたのだが、ハテ
引越し後の今、この本で思い出したのだが・・・何処へ行った?
大事に包んで何処かにしまわれているのだろうか。
急にパワーが喪失してしまうような不安が起こる、縁起かつぎだもので。
他にも出てこない品物が数点ある。
躍起になって探しても目に入っていないと言う場合もある。
幾つかはそうして見直したらそこにあった! と言う事も。
焦らないで、いずれその内出て来るだろうと
その時を待つ事にしよう。