初めて、わがギャラリーを訪問して下さった。
以前はマリア書房「創作市場」で10数年来お世話になっており
現在は、新たに亥辰舎という出版会社を創立されている。
、
京都弁のゆったりした話し方ながら、大層情熱的な活動を
続けられている様子が伝わってくる。
早朝の京都出発で車での長旅の疲れも見せず
山手線を横切って、遠い道のりをメトロと田園都市線を
結んで夕刻、たまプラーザ駅へお出でくださった。
会う度に、初めて編集長と出会った伊豆高原の我が家での
思い出話に花が咲くのは、お互いに相当の年月を経た証・・・
本当に、色々ありました!
近々に出版される「古布の本」についての、新たな取り組み方について
説明と意見を交わし、名残惜しいけれど
その日の内にホテルへ戻って頂く為に、お開きとしたのである。
副編集長がギャラリーで一目ぼれして下さりご購入の
古布3種使いのストール。
編集長のお薦めの渋い色目のストールをよそに、
若い方なりの、良いチョイスをされたと思う。