スマート・メディアに充電式電池１組とで３万円以上したものである。
パリに滞在中 後もう少し頑張って欲しかったところで、故障した。
ローラー・スケートを履いている警察官の雄姿を撮ろうと構えたのに・・・
どうやら、おまけにくれた布製のカバーの裏側が摩擦で粉状になりカメラに侵入したのが故障の原因のようだ。
おまけに帰国前夜にGaspard Ulliel が訪ねて来たのに、その記念の画像も残す事が叶わなかった。 誠に悔しい思いが未だに蘇ってくる。
それなのに、折角使い慣れたし、付属も沢山購入してあるから勿体無いと
修理に出した。
それも、今ではそれ以下で新規購入できる位の高い修理代を払って・・・
結構、高い物についたリサイクル精神尊重ではある。
海外旅行へ出掛ける度に、他人に撮影を頼むときに古いタイプの哀しさで
モニターが今のものの半分の見難いサイズに、他人は戸惑うし同行の友は
「もう、いい加減買い換えたら。」と言う。
自分では負けず嫌いで、「皆の持っているのより、うんと高い時代に買ったんだからね。」 なんて心の中で思っていた。
ブログに乗せる画像が荒くて哀しかったし、もういい加減取り替えていいかなと
そして、貰ってくれる人が漸く現れたので、買い替えとなった。
SONY のサイバーショットである。
CMに影響されている事を強く意識しつつも、スマートさで決定！
近頃は家電製品のセレクトにも大いに知識を集中させていた事もあり
スペックも今までとは異なり、きちんと考慮に入れての選択である。
すこしづつではあるが、苦手なメカとも積極的に向き合っている積りである。