夏の日差しをまともに受けて、眩しい位である。
紫外線対策も兼ねて、夏場は暖簾を2階から吊るして涼をとる。
このトンボの柄の麻布が大層涼しげで来客からよく誉められる。
譲って欲しいと請われており、この夏が過ぎたらお譲りする事になっている。
トンボは吉兆物であり、縁起が良いので好まれている。
其の上には吹き抜けがあり、隅っこでパソコンをいじる時に暑さ凌ぎにこの暖簾が役に立っている。
黒留袖の袖2枚と裾模様の少し残った部分を利用して作った物、これもおまけに差し上げる予定である。
パリで求めて来たアンティーク・ガラスや陶器や額縁
そして、機内手荷物で持ち帰ったカフェ・テーブルも
すっかり素敵な人達の手に渡って行った。
「高原の蚤の市」で仕事で使い切れない古布や雑貨も殆ど片付いた。
残すは、昭和の本箱のみ・・・ 次回画像をアップします。