抑圧された夢 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

なんという夢を見たのだろう・・・


まるでナチスの弾圧の様に身の危険に迫られた夢。

身を伏せてじっと隠れていなければならない状態とは、

ベッドのマットの下に体を曲げて息を殺して一晩以上耐えねばならないが

緊張感の中でももし、居眠りをしてしまったら私の大きなイビキで見つかってしまう

どうしよう・・・でも、私の身の安全を保護しようと言う青年(Gaspardの様だった)の

ひたむきな勧めに従い、じっと耐えている。


一転して、プールの中に身を潜めている自分の鼻を青年が優しく布でぬぐってくれている。

水の中なので、意味無いと思うのだが、私はフランス語で”Je fait moimême”「自分でやります。」

なんて言ってる・・・

先の画面で青年は息苦しいだろうからと、そうしてくれたような気がする。


そして、私は急にフランス人の若くて美しい女性となり、髪飾りを付け

白い衣装を付けて鮮やかなメイクを施されてスーパーマンの様に、

空飛ぶ形でワイヤーに吊るされてプールの水際を踊りながら飛翔している・・・


先程の弾圧の組織からこのショーが気に入られると、命を免れるのだ。

先に美しいショーを行った自分に似た姿の女性はパスし、其の後の

男性は不合格で高圧電気を当てられたのか、即死!


死と隣り合わせの緊張感に襲われて、そこで目が覚めてホッ・・・

何でしょう、これは一体

命懸けの生き方をしていないという叱責だろうか。

ぐうたらに生きてはいないと思うが、謙虚さの不足かもしれない。


怖い夢は何かを気付かせてくれるのである。