昨夜のTVの「SONGS」ジュリーの第2弾放送には再び感慨深いものが・・・あった。
グループサウンズ全盛期から時期を同じくしてザ・タイガースとワイルドワンズは解散したそう。(ちなみに、メンバーの鳥塚繁樹は私の母校 都立城南高校の1年先輩で、学生時代から軽音楽同好会で目立つ存在であった。)
その後、加瀬邦彦が日本初の音楽プロデューサーとしてジュリーのソロ活動を支えたのだそう。
昭和51年ごろパリでレコーディングしヒットチャート4位にまで上った歌があった事は長い間パリにいたが全く知らなかった。
その折に4月1日付けブログの通り、加瀬邦彦と同行中のジュリーとパリ行きのフライトで出会ったのだ。
自分にとっては、暫く前の憧れのスターをエコノミー・クラスで発見した事は軽いショックではあった。
現在に至る40数年の足跡をテレビで昔の映像と入れ替えに辿り、誠に感慨深かった。
ジュリーは日本では数少ないスターだと思う。
「太陽を盗んだ男」という映画を見れば、その俳優としての才能の輝きを見つけられるだろう。
木村拓哉が少し離れて追随してるかなぁ・・・という位のスターである!
今後も楽しみである。