前回の血糖値の続きになります。


血糖値維持に使われるエネルギー源は

①食事、ブドウ糖

②グリコーゲン(肝臓、筋肉)

③糖新生

の順番で使われます。


肝臓に肝グリコーゲンには

およそ100gのグリコーゲンが

貯蔵されていて500kcalに相当します。


空腹時に膵臓からグルカゴンが分泌され、

肝グリコーゲンを分解促進しブドウ糖が

供給されることで血糖値を維持します。


およそ34時間で利用されて、

およそ半日〜1日で消費されますが、

これには個人差があり、

肝グリコーゲンの貯蔵が少ない人なら

もっと早くに枯渇してしまいます。


グリコーゲンに貯蔵が少ない人とは

副腎疲労で低血糖を頻発している人や、

エネルギー消費が多い人、

不規則な食事で

食間が長く開いてしまう人です。


低血糖を頻発すると肝グリコーゲンの

消耗が早くなってしまうので、

ますます低血糖を助長させます。


そうならないためにも

補食を取ることは重要です。


続いて、筋肉には300g程度の

筋グリコーゲンが貯蔵されていて、

1200kcalのエネルギーに相当します。


ただし筋グリコーゲンの量は

筋肉量に比例するので

筋肉量が多い男性に比べ女性は

筋グリコーゲンの量が少ないです。


なので特に細身の女性は

低血糖を起こしやすいです。


筋グリコーゲン筋肉のエネルギーが

不足した場合に筋肉内で

自己消費されます。


筋肉には筋グリコーゲンをブドウ糖に

戻す酵素がないので血糖値維持には働かず、

筋肉内で不足するエネルギーに使われます。


先ほど肝グリコーゲンではグルカゴンの

働きによりグリコーゲンがブドウ糖に

分解促進されますが、


筋グリコーゲンにはそのような

酵素が存在しないため、

筋グリコーゲンをエネルギー源に使うときは、

アドレナリンが分解促進に役割をします。


低血糖やストレスなどによって、

アドレナリンの分泌が頻繁に起こると、

どんどん筋グリコーゲンが消耗していきます。


エネルギー源の筋グリコーゲンが消耗すると

体力が低下して疲れやすくなるので、

筋トレをして筋肉を増やすことで、

筋グリコーゲンの貯蔵量を

増やすことが大切です。


肝グリコーゲンや筋グリコーゲンが

減少すると低血糖や筋肉減少を

起こして疲れやすくなります。


糖質摂取により十分なグリコーゲンの貯蔵が

低血糖回避の手立てとなります。


次も血糖値続きます。


最後まで読んでいただき

ありがとうございます😊