やっと、アルファベットシリーズが
終了かと思いきや、
コレステロールは
総コレステロール、LDLコレステロール、
HDLコレステロール、
ちょいちょい、アルファベットあり。
これに、脂質ですが、中性脂肪をたして
この4項目がコレステロール項目と
されている事が多いですね。
総コレステロール:220
LDLコレステロール:100
HDL:70
中性脂肪:100
この数値が基準です。
☆コレステロールの働き
●脳から身体の組織へ情報伝達
●脂質の消化を助ける胆汁酸の材料
●日光の作用でビタミンDを作る
●全ての細胞の細胞膜の材料
●ホルモンの材料
コレステロールは
アセチルCoAから多くの行程をへて
コレステロールが作られますが、
この行程でATP(エネルギー)を使います。
よって、電子伝達系が働かない人は
コレステロールが作られません。
リン脂質とアポタンパク
(酵素活性をもつタンパク質)
が集まって球状を作ります。
そこにトリグリセリド(中性脂肪)
コレステロールエステルを取り込んで、
リポタンパクを作ります。
このリポタンパクの種類になるのが、
LDLコレステロールと
HDLコレステロールです。
LDLコレステロールと言うので、
コレステロールと勘違いしそうですが、
LDLコレステロールは
コレステロールを運ぶ、
リン脂質とタンパク質からなる、
運ぶトラックのようなものです。
LDLコレステロールは肝臓から出るときは、
VLDLと言い、大きいLDLですが、
各組織に、必要な材料を配り回って、
肝臓に戻ってきた時は小さくなって、
その小さくなった形をLDLと言います。
各々の細胞で余ったコレステロールは
そのままにしておくと酸化してしまうので、
HDLが回収していきます。
HDLが回収するので身体の末端でも、
酸化したコレステロールはありません。
LDLが各細胞にコレステロールを運んで
何を作るのか?
●胆汁を作る
●細胞膜の材料になる
●ビタミンD、CoQ10の生成
●性ホルモン、コルチゾールの生成
各細胞で産生が働かない場合、
LDLが余るので数値が上がります。
LDAが余ると酸化するリスクがあるため、
LDLが高いと薬で下げる対処が
取られたりしますが、
高いからと言って
むやみやたらに下げてしますと、
コレステロールから作られる
産生物も少なくなります。
まず、なぜ?産生ができていないのかに
フォーカスをあてる必要があります。
各細胞で産生が落ち、
LDLが上がっている場合、
甲状腺機能の低下が考えられます。
薬で下げる前に原因を探して、
甲状腺機能低下なら
そこに対処すべきです。
副腎で産生されたコレステロールは
プレグネノロンに変化し、
そこから2つに分けれて、
プロゲステロンとDHEAになります。
またここからプロゲステロンは
コルチゾールを作り、
DHEAはテストステロン(男性ホルモン)と
エストロゲン(女性ホルモン)を作ります。
ここで、
副腎でのコレステロール産生が減った場合、
そこから先の産生も落ちます。
プロゲステロンとエストロゲン
は女性ホルモンで卵巣でも作られますが、
コレステロール産生が落ちると、
不妊症の原因にもなってきます。
コレステロール産生の低い場合、
不妊症の原因が考えられますが、
逆に、コレステロールが高いから場合、
甲状腺異常で不妊症も考えられます。
不妊症で受診される方の多くは、
コレステロールが低くて、
女性だと、プロゲステロンとエストロゲン、
男性だとテストステロンが
低下がされていることが
原因である事が多いそうです。
私も不妊治療4年しました。
私の場合は
高プロラクチン血症という病気で、
その時はそうですか、
くらいで薬治療でしたが、
高プロラクチン血症は
甲状腺異常、下垂体異常で
あったりするみたいですが、
当時私はそこまで知ることなく、
お医者さんに言われるままでした。
けど、今思い起こすと、
中性脂肪は20年近く
低くて引っかかってますし、
体温も血圧もなんでも低くて、
当時血液検査で全て低すぎますね。
っと言われた記憶があり、
ひょっとしたがコレステロールも
低かったかもしれません。
全て低いと、まず、
ミトコンドリアの働きが悪く
エネルギー産生ができない。
エネルギー産生できないと、
低血糖起こしますから、
副腎からコルチゾールを使いすぎで、
女性ホルモン、プロゲステロンと
エストロゲンの産生が落ちていたかも。
と今、分子栄養学を学んで、
色々思い出して全てが繋がります。
今回は長くなりましたが、
コレステロールも今後
個人的に追いかけるべき項目です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます😊
