タンパク質というと、
肉と思いつくのは私だけでしょうか?
もちろん肉、
皮膚とか髪とか目に見えるものだけでなく
身体の臓器はタンパク質でできています。
前回、アミノ酸は小さな分子の1つで
タンパク質はアミノ酸が段階的に
おり合わさってできたもので、
タンパク質には働きがあることを書きました。
しかし体内の様々な働きをタンパク質が
担っているとは知りませんでした。
☆酵素タンパク質
●代謝酵素(体内の化学反応を助ける)
酵素と言うと酵素ジュースをイメージされる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
酵素ジュースの酵素は果物など
植物を発酵することで、ビタミンやミネラルを
含むジュースの事で別物です。
●消化酵素、
唾液に含まれるアミラーゼ、
脂質を分解するリパーゼ、
胃で分泌されるペプシン。
胃の大事な役割は
タンパク質の分解と言われていますが、
タンパク質の分解を
タンパク質の酵素がやっているんだ!
って驚きでした。
☆構造タンパク質
●コラーゲン
真皮、靭帯、骨、軟骨などを構成
●ケラチン
角質組織、髪や爪を構成。
これは、なんとなく想像つくタンパク質で、
髪の質にはタンパク質摂取が大事と
分子栄養学関係なく主婦会話で聞いたことあります。
☆輸送タンパク質
●ヘモグロビン
酸素を運ぶ赤血球構成します。
ヘモグロビンって鉄と勝手に思っていました。
正式には鉄とタンパク質でできているんですね。
酸素運ぶっという仕事を持っているので、
鉄が不足すると、全身に酸素を運べる
赤血球も減りますので、
ミトコンドリアでは酸素を必要としますので、
エネルギー産生に鉄不足は大きく影響します。
他には、
●セルロプラスミン(銅を運ぶ)
●アルブミン(水分を運ぶ)
●リポプロテイン(脂質を運ぶ)
各々はたらきがあります。
☆防御タンパク質
●免疫グロブリン(免疫細胞)
免疫もタンパク質とは驚きました。
☆貯蔵タンパク質
●フェリチン(鉄の貯蔵)
先ほどは酸素の運搬でヘモグロビンの
鉄について触れましたが、
鉄はそれだけじゃなく、
色んな場面で必要となります。
なので貯蔵しておきたいし、
その貯蔵にもタンパク質が使われます。
☆収縮タンパク質
アクチン、ミオシン
(筋肉を構成する筋原繊維)
☆受容体タンパク質
インスリン受容体、
細胞膜の中に入る際に、
細胞膜にくっついている受容体のこと。
他にはサイトカイン受容体などもある。
前々回まで扱ってきました糖は
エネルギーの元になるにたいし、
タンパク質は多種多様に変化し
身体の構成にタンパク質が占めている割合は大きく、
血液検査の検査項目のタンパク質占める割合も大きいです。
よってその検査項目の数値の低さで
タンパク質不足を推測できます。
そしてタンパク質が占める割合が多いからこそ
タンパク質が不足すると、
全体に及ぼす影響が大きいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
