前回まで糖をお伝えしてきましたが、

今回からタンパク質をお伝えしていきます。


三大栄養素と言えば、

糖質、タンパク質、脂質をいいますが、

いまはそれに、

ビタミン、ミネラルを足して、

五大栄養素と言います。


身体のエネルギーとなるものは

糖質、タンパク質、脂質。


身体の材料となるものは

タンパク質、脂質。


身体の調子を整えるものは

ビタミン、ミネラル。


と言われています。


三大栄養素の特徴は

糖と脂質は、

炭素(C)、水素(H)、酸素(O)

からなり、身体の中で使われると、

CO2で肺から、

またはH2Oとして尿として排出され、

身体からしたらクリーンエネルギーです。


タンパク質は

炭素(C)、酸素(O)、窒素(N)、硫黄(S)

からなり、身体で利用されると、

窒素(N)はアンモニアを発生させ、

アンモニアは身体にとって有害のため、

腎臓で尿に溶かして排出されます。

硫黄(S)は腸内を腐敗させて

ガスの原因になります。


タンパク質とは何か?と言いますと、

アミノ酸が多数結合した高分子化合物です。


高分子化合物?ですよね。

アミノ酸とはタンパク質を構成する

1つの分子で、


アミノ酸の1つ分子が23個結合して

➡️ペプチド


ペプチドが多数結合して

➡️ポリペプチド


ポリペプチドが多数結合して

➡️タンパク質


になります。

そしてタンパク質という形になって、

何かしら、臓器になったり、

酵素になったりで、

何かしらの仕事をします。


逆に肉などタンパク質を食べると、

胃で分解されて、

小腸でアミノ酸の形で吸収され、


アミノ酸が結合していき、

各々の必要なタンパク質を合成していきます。


タンパク質の最小構成要素であるアミノ酸は

どれもアミノ基とカルボキシ基を持ち、

下の図のR-C-Hのところが何がはいるかで、

様々なアミノ酸に分類されます。

身体合成するアミノ酸は基本的には、

20種類あります。


その中で体内で合成されないアミノ酸を

必須アミノ酸といい、


体内で合成されるアミノ酸は

非必須アミノ酸と言います。


必須、非必須という表現から一見

必須重要なイメージを与えがちですが、


一説によると、

必須は外から取るので頼れるが、

非必須は頼れないほど重要なもので、


自分の体内で合成することを

残したアミノ酸とされ、

非必須重要じゃないという訳ではありません。


必須アミノ酸には9種類

(バリン、ロイシン、イソロイシン、

メチオニン、リジン、フェニルアラニン、

トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン)

です。


非必須アミノ酸は11

(アルギニン、グリシン、アラニン、セリン、

チロシン、システイン、アスパラギン、

プロリン、グルタミン、グルタミン酸、

アスパラギン酸)


これら20種類のアミノ酸で構成される

タンパク質の種類は

10万種類以上とされています。


一見、ビタミン、ミネラルを

健康に関しては重要視しそうですが、


身体を作るものはタンパク質と

脂質であること。

それを構成する補助因子として

ビタミン、ミネラルが必要であること。


しばらく、タンパク質投稿が続きますが、

このタンパク質の構成要素、

アミノ酸を知ることは、

基礎になってくるので、

理解深めておく必要があります。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。