金曜日は、前任校の離任式でした好


離任式は先生たちにとっては、

その学校の卒業式みたいなものなのだな。

と、初の異動を経験した私は

実感することができました。



いつもいつも、誰かを送り出すだけだったので、

自分が送り出されるのはとても

不思議な感覚。


お昼を食べて足早に、前任校に到着学校

たまりたまってしまった気持ちを、

一緒に異動した先生方と

話すことができ、気持ちもなんだか

すこ~しふっと軽くなったのが事実です。


一緒に赴任して9年共に働いた同期とは

もう9年の付き合いかと思うと、

時のたつことのなんて早いのかと

実感しました。


離任式では絶対泣かないぞ!

と思ってはいたものの、

生徒の顔を壇上から見てしまうと駄目ですねカゼ

号泣です。。。


式後、バスケ簿の生徒に呼ばれて、

音楽室まで付いていくと、

昨年所属していた新2年生の学年の生徒全員が

私のためにお別れ会を開いてくれましたううっ...

もう最初から最後まで号泣。。。


とても素敵なことを企画してくれる先生方や、

かわいいかわいい生徒とたちに

囲まれて仕事をしていたんだな、

と改めて実感できました。


今の学校では、まだ勤務2週間。

関係づくりがまだまだうまくいかなくて、

気持ちがふさぎこんでいたのが事実です。


きっと、異動をされる先生は、

こんな気持ちを味わっていたんだな、

と、私もその気持ちを自分の異動で知りました。


この1年を、どう過ごすのか、どう終わらせるのかは

自分次第。

素敵に楽しく過ごしたいと、

心から思います。


今回、生徒からもらった

たくさんの色紙と、作文と

笑顔と、私のために歌ってくれた歌を忘れずに、

今の学校でも頑張ろうと、

心に決めた日でした。


さあ、明日からも負けないぞ!