夜の気温が下がり冬の気配がしております
河川はというと…
ハイシーズン終盤…(笑)
釣行記でも書こうかと思いましたが余りにも普通なんで今回は僕的パターンシリーズ✨
秋のパターンといえばサヨリやコノシロ、サッパなどが挙げられるのですが今回はコノシロパターンについて考察してみます( ̄∇ ̄*)
「イナパターンとコノシロパターンの違い」
違いを差別化してますか?
もちろん僕もまだまだ勉強中でありますが一応自分なりには差別化はしています
間違ってても良いから差別化をしてないと何故釣れたのか釣れなかったのかなど今後の参考にならないと思っています
何パターンかな?と僕が基本に考えている事ですのでルアー選択やローテーションとかはまた別の機会で書こうと思います
ではでは
違いその1 「エリア」
イナエリアは河川全域で広がっており何処でもパターン発生する可能性はあると思っておりその反面
河川に遡上してくるコノシロは回遊性がありパターン成立するポイントは限られておりその日の潮周り、気温水温などで変化し、情報や過去の経験を生かしてそれらを予測をして回遊ポイント選定を行わければならないのかなと(海も似たようなものですが)
それと毎年同じようなエリアで発生しやすい傾向なのかなぁと推測しております
もし見つける事が出来たならばなんでここで起きるのになんであそこでは起きないんだろ…など色々考えてみるのも面白いかもです🎵
違いその2 「レンジ」
イナは表層~中層
コノシロは表層~ 下層(ボトム)
ボトムとは言っても水深が1mとか浅い水深はちょっと違います
魚の気配をボトムでしか感じられない時はコノシロを疑います
もちろん何のパターンにも当てはまらずにシーバスが水温の安定を求めてボトム居ることもあるのでそういう時はなかなか厳しい状態の時が多いです
違いその3「アプローチ」
僕はイナパターンのアプローチには気を遣っていて特に重要視しているのがルアーの頭の向きです
流れに逆らっているのか下っているのか…
攻め方としては超アップキャストや角度を付けたドリフトターンさせるなどが有効的です
イナパターン時のシーバスは完全に待ち伏せタイプの事が多く地形変化や障害物、明暗などを点で攻める釣りを意識しています
ではコノシロはというと…結構テキトーに投げてれば釣れますw
テキトーとはいってもルアーサイズやレンジ、アクションなどその日の状態は探りますけど…
コノシロ喰ってる時は高活性の事が多くスレにくい為、先程のイナみたいに点で攻めるというよりダイレクトにルアーをスポットに入れたりU字ターンなどで線で攻めた方が効率的の事が多いです♪
僕は上記の理由で差別化してるので例えば釣りをしてて
イナが見えたからイナパターンだ!
コノシロが見えたからコノシロパターンだ!
ビックベイトで釣れたからコノシロパターンだ!
釣れた魚がコノシロ吐いたからコノシロパターンだ!
とかはならないです…🤔
パターン判断材料のひとつではありますがその日の考察初期段階において確定付けるには物足らず、それだけで決めつけると固定観念に囚われてしまい非常に勿体無いです
パターン考察において1番重点を置いているのがその○○○(ベイト)を補食するためにシーバスがその場所(レンジも含め)へポジショニングしている事を第一に考えおり
ルアーサイズや形を似せるマッチ・ザ・ベイトは二の次です
イナパターンのときでもビックベイトでも釣れますし5cmの小さいルアーでもコノシロパターンに通用します♪
なのでルアーサイズはあまり気にしておらずそれよりもルアーの出すアクションや波動をとても意識しています
シーバスがポジショニングしているであろうレンジにルアーを通して反応を見る、そこからローテーションを駆使して正解を探る
そういう釣りが僕は好きです
というか色んなベイトパターンのあるシーバスフィッシングの1番の醍醐味ではないかと思っております♪
始めっからコノシロパターンだとわかりきっている場所ではビックベイトをひたすら投げまくるロマン砲も好きですけどね…笑
そうやって仮説を積み重ね、正解へ近付きながら楽しみながら今後も釣行して行きます♪
間違ってれば頭でっかちにならずその都度直せば良いのです♪
この話もテキトーに聞き流してもらって構いませんがもし少しでも「へー」っと思っていただけるのであれば参考程度にしてもらえると幸いです🙇w
固定観念は天敵だ!
そんなお話
バイバイ👋