NIKKEI STYLEの出世ナビなるコーナーで
歌劇団の小川理事のインタビューが掲載されていましたぞ。
「トップスターと膝詰め 宝塚歌劇、過去最高動員への道」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO45895920Q9A610C1000000?channel=DF041220173308
トップスターと膝詰め!いい見出しですねぇ^m^
うっすいファンながら宝塚の運営に関してはモロモロ思うところもあり、
私ですらそうなのだから
長年の愛情深いファンの皆さんはいつもモヤモヤされていることと思います。
それもこれも
私たちが愛する生徒さんたちの健やかな舞台生活を考えてのことです。
私が毎度毎度観ている公演に文句たれていても
それでも観劇するのは全て生徒さんたちを愛するが故ですから。
誰よりも努力している彼女たちの、その頑張りが報われることを
いつだって願っています。
小川理事のインタビューで印象に残ったのは
見出しに出ていますように、トップスターと膝詰め、というところです。
「私は思いきって歌劇団を支えるトップスターたちと話し合って、仕組みを新しい時代に合わせていかないといけないと、まさに膝を突き合わせて説得しました。歌劇団の側がトップスターたちとそうやって経営的なことを話し合うことは、それまではほとんどなかったと思います」
今までなかったことに逆に驚きを感じましたが・・・・・。
「そのとき、トップスターたちがどれだけ大きなプレッシャーを抱えながら歌劇団を背負っているのか、ということを思い知らされました。『小川さん、改革が必要なのはわかる。でも絶対にファンを大切にしてほしい』って必死で言うんです。私は営業畑の人間ですから、どうしても営業に力を入れて売り上げを伸ばさなくてはという視点で考えてしまいますが、宝塚のような組織は結局、人が宝なのです。制作者の立場と営業と、車の両輪として見ていかなければいけないと痛感しました」
・・・・・これを読んで泣かないファンはいませんよね!?
もうね、私たちファンはわかるんです、彼女たちのその気持ちが。
そうなんです、彼女たちはいつだって私たちファンのことを一番に考えてくださっている。
それが伝わってくるから私たちも彼女たちのことを愛するんです、応援するんです。
だから!お願い、劇団さん!
あなたたちも生徒さんたちのことを一番に考えてほしい!
私たちの喜びは彼女たちが心身ともに健やかに舞台に立ってくださること。
どんな作品にも全力以上に力を出す彼女たちが報われるような
良い作品に出演していただくこと。
記事内でもあるように
空席が目立つ場で演じることは生徒さんのモチベーションも下がってしまう(いや、彼女たちはいつだって全全全力で舞台をつとめますがね)。
なので過去最高動員を記録したことは本当に喜ばしいことです。
でも、気になるのは生徒さんが忙しすぎること。
東西の劇場、全国ツアー、単館などなど公演数多いスパンは短い、で
皆さんどんどん痩せられていくし、
でもあの激しい運動量を毎日こなされていて
この子たち(ホントこの子たちって年齢なんだよな・・・・)の体力は
一体どうなってるんだ?と不思議なくらいです。
この動員数を保ちつつも
生徒さんの負担を減らすことをもっと考えていただきたいなぁ、と思うばかり。
動員に関係するかどうかわからないけれど、
まずは作品のテコ入れを妖精じゃなくて要請します!(誰だよ)(や、タカラジェンヌはまじでフェアリーですが)
量産よりも
まずはクオリティの高い作品を生み出すこと、つまり、作家を育てることが
大事なんじゃないかなぁ、と思います。
外部にも評価されるレベルの脚本作り、
「また観たい」と思ってもらえる作品作り。
演じる側のクオリテティはもう充分高いのに作家がついていってないよー。
それからマーケティングも下手だなぁ、と思うこともあるかなぁ。
ファンが観たいもの、わかってるのかな?みたいなね。
と、結局は文句が多いわけですが(^_^;)
宝塚って多分他のどの芸能よりも
スターさんとファン・観客が密接に繋がっているので
より親身になって考えるし文句も出てきてしまうんですよねぇ・・・・。
記事を読んで小川理事が現場主義でいらっしゃることを知り期待を持ちました。
その肌で感じたこと、人は宝であると実感されたことを大事にして
そこを保ちつつ、どううまく運営してくださるか、
これからの宝塚も楽しみになってきました。
あ、チケット問題どうにかしてよね。
内部でグルグルまわすのやめてくれろな。