私が会ったことがある男性って
おおむね自分の話しかしない人ばかりだった。
私は
基本的に興味があることに関してとか、そうでなくとも話を聞いていて気になるところがあったらガツガツ質問する方なので
それはそれで別にいいんだけれど、
自分も自分の話をしたいタイプなもんだから、
聞き役に徹してしまったときは、
会った後にどっと疲れることも多くて
私は男性と話をするのをなるべく控えるようにしていたことがある。
女友達とのように
会話のキャッチボールできる男性がいるといいなぁとも思うわけだが、
ある時、急に思ったのは
ああ、そうか、男性だからというよりか
私が出会った男性の多くは
私に興味が全くないのだな、だから私のことなんか知りたくもない、
でも黙っているわけにもいかないから、
自分の話ばかりするのだな、という哀しい事実に気がついた。
まあモテたことないよね。
とはいえ、自分の話をしたがらない人もいて、
前の前の彼がそうで
自分の話なんてほとんどしてくれなかった。
かといって私の話もまともに聞いちゃくれなかったけどね。
って訴えたら
彼はちゃんと聞いているつもりだ、と言ったので
それはそれで衝撃だった。
よくよく考えてみると
私の話の仕方がまどろっこしくて
途中で聞きたくなくなって遮る、ということがよくあったよな、とは思い
気をつけるようにはしていたが、
それにしたってやっぱりまともに聞いてもらっている感覚はなかった。
という感じに
私は男性との会話で楽しいと感じた経験があまりない。
なので、自然と男性と会話することを避けるようになってきた。
男性の全てがそうではないし、
そもそもそんなに数多くの男性と話す機会がそんなにないので
完全に偏見である。
では、どういうことかというと
「私はコミュニケーション能力が低い」
ということだ。
コミュ障「気味」程度だが。
歳を重ねてきて
好きなことにはどんな面倒でも向き合おうと思えるようになった反面、
そんなに楽しくないなら
変な気遣いなどせず面倒だと思ったらとっとと逃げようという気持ちも強くなる。
となると
私はどんどん他人との接触がなくなっていくということではないか。
会話の相性が合う人がきっとどこかにいるけれど
かなり少ないだろうから死ぬまでにどれだけ出会えるかわからないな。
とりあえず
今いる数少ないコミュニケーションがとれる人たちとの会話をより大切にしよう。
これから会うであろう数少ない相性の合う方との会話も大事にしよう。
そして、会話の相性が合わない人とは、でも、ほんの一時かもしれないけれどせっかく出会ったのだから
それはそれで愛しいと思う。
なんの話だ。
自分の会話能力のなさを少し嘆いて、ながーく愛そう
というとりとめのない話である。