長年お世話になっているお友達(と呼ばせて!)のワジョリーナさんのことを
書きます。
と同時に、現在は
シンガー・ワジョリーナ
としても活動されています。
かなり前のオハナシ。
ワジョさんがボイストレーニングをされていることを知りましたが、
その内、「ライブをしたいんだ」と口にされるようになりました。
おお、それは大きな夢をお持ちで素敵だわ!と思いました。
「夢を持つことはいいことだね」
なんて言葉は誰でも口にするし言われたこともあります。
「そうだね」って答えてその後は
風に乗ってどこぞへと舞ってゆくたんぽぽの綿毛のように
フワフワしています。
だから私もワジョさんの言葉をすぐに忘れてしまいました。
しかし、それから程なくして
ワジョさんはライブを決行されました。
ものすごくビックリしました。
だって、バンドじゃないんだよ?
自分の歌が主役のライブなんて、そんなの、できるの???
確かにワジョさんは既に人気のカウンセラーさんだから
顧客さんが多いし、友人知人も多いでしょうから
ただの素人がいきなりライブをするよりも
集客の面では少し現実味があるかもしれません。
でもさーーー、する?普通。
でもしちゃったんです。
綿毛は無事、地面に着地して芽を出す準備を始めていたのでした。
最初のライブの印象は
「うまいなぁ」でした。
うまかったです。
でもそれは正直に言うともしかしたら
カラオケで歌う素人よりは、とか、そういう感じだったかもしれません。
それから
あたたかい気持ちになりました。
「歌手ではないのによく頑張ったなぁ」という
頑張りに対しての感動です。
でもそんな感動は、
シンガー・ワジョにとっては嬉しくないかもしれません。
その後、ワジョさんは次々とライブを決行していきましたが
その間のワジョさんといえば
お仕事の傍ら、
ボイトレに通い、毎日(本当に毎日、です!)カラオケに行って練習されました。
ライブのたびに
当然、歌の技術は向上し、
歌の中の情感が増してゆき
カバーレパートリーは増えていきました。
その内、ワジョさんはオリジナルの曲を作りたい、とおっしゃいました。
それもまた、「それはいいですね!」と私は夢のように言ったら
あっという間に記念すべきオリジナル曲「肉の歌」を作り
聞かせてくださいました。
そしてあれよあれよという間にオリジナル曲が増えてゆき
今ではライブの半分はオリジナルです。
さらに「英語で歌いたい」「英語の歌詞が書きたい」という目標を掲げ、
今、英語の勉強をされています。
きっと、
歌詞に心をこめるのに
英語がわかっていた方がいいし
発音という技術面でもネイティヴに近い音を出せる方が
聴いている方に伝わるはず、
だからだと思います。
全ては「歌」のためです。
多分私は、ライブへ行くたびに
「前よりもよかったです!」と言っていたと思います。
今回は技術的にうまくなっていた、
今回は表現力が豊かだった
今回はお客様を含めた全体の空気感と一体化していた
今回は歌声が安定していた
今回は各曲に合わせて個性が発揮されていた・・・・
本当に、ライブごとに成長されていて
着々と「シンガー」という肩書きがふさわしくなっていかれました。
何をもって「シンガー」と認定するのか。
人それぞれの観点があるでしょう。
私はワジョさんが
本職のカウンセラーと同じくらいの情熱と行動で
歌に向き合っていて
それがただ闇雲にがむしゃらに練習、ではなく
ご自分の問題点を知り、克服するために何をすればいいのか、
よい歌声を響かせるためにどうすればいいのか、
どうすれば想いが伝わるのか・・・・
冷静に判断=プロ意識を持って取り組んでいること、
何があろうとも定期的にステージに立っていて
確実に成長している。
それはもう「シンガー」と呼んでいいと思うのです。
そうやって
シンガー・ワジョリーナは何度も何度も生まれ、
その度に
ご自身が思い描く「シンガー像」に近づいていっておられるのです。
そしてやっぱりワジョさんはカウンセラーです。
歌を歌うことで
それが一人一人のカウンセリングになっています(*^。^*)
具体的な悩み事に対しての答えを歌にしているわけではないけれど、
多分、愛というエネルギーがワジョさんの歌に乗って
聴いている人たちに伝わり
滞っていたものがスムーズい流れ出すような、
そういうことなのではないのかな、と思います。
しかし、それをちゃんと届けるには
やはり歌の技術の向上がきっと必須なのです。
というか、ワジョさんは
「ヘタでもなんでも歌いたいから歌ってるの!だから聴いて★」
なんていう、甘いことを決して思わないのです。多分。
カウンセラーが片手間で歌を歌っているんじゃないんです。
本気と書いてマジとよむ、です!
歌うカウンセラーとして、
「歌う」のだから、プロとしてお金をいただくのだから、
レベルを上げるのは当たり前だ、と思われるのです。
カウンセラーとしてはプロだけれど、
それに見合うように歌だってそうであらねばならない、と。
だから日々の努力を欠かさず、
確実にレベルを上げていっているのだと思います。
そんなシンガー・ワジョリーナを私は心から尊敬しているし、
その歌声が大好きです。
*
「夢はきっと叶う」なんて言葉は
糸の切れた風船のよう。
決して手に触れることはない。
「夢を叶える人」を見たければ
シンガー・ワジョが歌っている姿を見ればいい。
夢を目標にして、現実に行動した人がそこにいる。
彼女を見たら
わたしだってキミだって、夢を叶えようと、動く。
それが
シンガー・ワジョリーナの魔法の歌。
自由が丘へ聴きにいこう!
「ワジョリーナ、クイーンを歌う」
というライブをしてほしいくらい
ワジョさんの歌うクイーンは素晴らしいと思います。
なんと、この曲もひとりで歌ってしまわれますよ。
すごくない???