わたしの響き、わたしのamulet | 片腕の夢は日常

片腕の夢は日常

ひそやかに、高らかに、ゆるゆるに、くるくるに、
fromここtoうちゅう

声を出して本や漫画を読むのが子供の頃から好きで

家ではいつもいつも声を声を出して本を読んでいた。

通勤中の読書だったり

電車の中吊り広告を読んでいるときに

思わず声を出してしまいそうになったこともある。

 

でも私は自分の声がとにかく大嫌い。

醜い声だ。

 

声を出すのが好きなのに

声が嫌いだから

朗読は好きだけれど、つらい。

 

それを少しでも解消しようと

朗読教室に通ってみたりしている。

ってハナシは何度かしましたが。

 

その一環として、先日、

 

「たったひとりだけの声のWS」@美肌室ソラ

 

なるものに参加してみました。

 

音楽家の太田美帆さんが私のための小さな聖歌を作ってくださり

料理家の藁谷美穂さんがその様子を見ながら

私のためのスープを作ってくださるという

とっても贅沢な時間。

 

*

 

最初に美帆さんが和音を奏でそれに合わせてハミングし

私は美帆さんと同じ音をハミングする。

その後、美帆さんのハミングを聴きながら

美帆さんとは別に私の音を合わせたり、

和音に合わせ私が自由にハミングをしてみたり。

 

私のハミング!!!

 

最初はとっても恥ずかしいのです。

キレイにハモらなきゃいけない、とか

ヘンな音を出したらいけない、とか

そんなことばっかり考えるから。

 

でも、そんなことしていたら

なんのためにここに来たのかわからない。

私は私の声を好きには・・・・・・なれないかもしれないけれど

受け入れたい。

これが私の声、これが私の音だって

自分自身に、徹底的に知らしめたいから。

 

美帆さんの音と遊ぼうと思いました。

美帆さんと追いかけっこをしていて転び、

縄跳びをしていてひっかかり、

だるまさんが転んだをして動いたり、

 

そして、ある瞬間、

私の音が波になる。

上へ上へと昇ろうとする。

こめかみがツンとなり

脳を突き抜けて私から抜け出た音の波が

大きく自由に拡がっていく。

 

私、これがしたいんだ、と強く感じる。

 

美帆さんの響きと私の響きが

手をつなぎ

それは、「音楽」になりました!

 

私にも音楽って作れるのかぁ・・・・。

 

*

 

このWSを踏まえて美帆さんが私のために聖歌を

作ってくださる間に

会場の美肌室ソラの店主である舘山さんが

ハンドマッサージをしてくださり

その後、

美穂さんが作ったスープをいただきます。

 

豆乳と玄米ベースのスープ。

初めての触感のスープです。

調味料はほぼ使わず素材の味。

「美味しい」というのはただ味が美味しいというのではなく

素材の力と料理人の想いを含めて「美味しい」なんだわ・・・・。

 

*

 

そして小さな聖歌の完成です。

その場で何度か歌います。

音が上がっていくから

低い声の私はちょっとキツイかな?と思ったけれど

「どんどん上昇していくにつれて声がよくなるから」

みたいなことをおっしゃってくださり(!)

でも、うん、歌っていくうちに

喉がなじんできて

何より気持ちがいい・・・・。

 

これは私のお守りの歌だ。

 

聖歌の譜が書かれたシートには

ひとつの聖句も書いて加えてくださいました。

3つの聖句の中から

私が選んだものです。

 

「私もあなたを罪に定めない。行きなさい。」

 

これしかないって思いました。

美穂さんは

「片腕さんらしい」とおっしゃいました。

うん、すごく私らしいんだな、これ。

 

*

 

私は私の声が嫌い。

もっとキレイな声になりたい。

歌だってもしうまくなれるとしても

この声でうまくなってもちっとも嬉しくない。

 

今でもそう思う。

 

でも、私は私の響きを解き放ちたい。

声は

好きでも嫌いでも、どちらでもいい。

声じゃない。

私の心の波。

私の響き。

それを空気に振動させて

時に、他人と共鳴し合いたい。

ズレたっていい。

 

喜びが、そこにあるってわかったから。

 

*

 

舘山さん、美帆さん、美穂さん、

そして

写真を撮ってくださった山口明宏さん

皆さんそれぞれの個性をお持ちながら

穏やかなパワフルさが共通していらっしゃいました。

この4人が作り出してくださった空間と時間に

心からの感謝と愛の祈りを!

 

以下、写真。

 

 

美肌室ソラさんの入り口は

こんなかわいらしいのです

 

藁谷美穂さん作スープ

見た目の美しさも重要でありんす

 

おみやげに美穂さん作のちまきをいただきました

美穂さんは福島在住

福島のちまきはなんと!きな粉をつけていただくんですって!

おいしかった!

 

私の小さな聖歌

毎日歌ってます

 

私のスープのレシピ

 

記念撮影

左から舘山さん、美帆さん、俺(髪もっさー)、美穂さん

俺、嬉しさのあまり思わず拳を作りました(?)