今、能登地方は
地震で大変なことになっています。
父のお墓がどうなっているのか
心配ではありますが、
交通の問題もあり、行けずにいます。
昨年の11月にお墓参りに行ってきたので
その時のことを綴っていきます。
大阪駅から夜行バスに乗り
京都を経由して朝の6時前に金沢駅に到着。
金沢駅にはもうすでに
今年春開業の金沢~敦賀間の表示が。
敦賀で乗り換えしないといけないので
荷物を持っての移動は
かなり不便になります。
バスで行って、バスで帰るのもありかと。
金沢駅から羽咋駅までさらに1時間近く
電車に乗ります。
羽咋駅から往復1時間歩いて
お寺に向かいました。
お墓の掃除をして、お花を供えて
父とお話して帰ります。
帰りの電車に乗っていると
観光列車の【花嫁のれん】とすれ違いました。
一度乗ったことがあります。
中は城下町の小路のようで、
なかなかステキです。
金沢駅まで戻りお昼ごはんは
いつもの【加賀屋】で、治部煮を。
何軒か治部煮を食べましたが、
1番美味しかったのは長次郎さん、
2番目が加賀屋でした。
お腹も満たされ
【妙立寺】に電話して予約すると
すぐバスに乗り向かいます。
ここは忍者寺と言われており
色々なからくりが施されていますが
忍者には全く関係なく、
お殿様が祈願に訪れていたため、
敵に狙われた際、対応出来るように
色々な仕掛けが作られたそうです。
兼六園に入ってみましょう。