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易しくわかりやすい「心の育て直し」の
おすすめ本

わたしが「わたし」を助けに行こう
自分を救う心理学
橋本翔太 著
サンマーク出版

◇自分の中の「子ども心」が「大人心」を助けて
 いた?
◇子ども心の認識と影響

どうして、いつも自分だけ辛い目に合うんだろう。
いくら頑張っても、甘えても満たされない
どうして、気づいてもらえないんだろう
分かってもらえないんだろう
病院では何も言われない様々な体調不良

そんな困った問題、生きづらさを抱える
精神疾患の7〜8割は心の根っこに潜むインナーチャイルドが起因しています。

【インナーチャイルドとは】
幼少期の経験や感情の影響を受けた内なる子どもを指します。

幼少期に体験した悲しみや怒り、恐怖などの未解決な感情や
愛されなかったと感じる事実と解釈の混同から
満たされない欲求と自己否定感が、
繰り返し似たような場面に遭遇する度に、トラウマとなって無意識に自分や他人を振り回し、人間関係や日常生活に影響与える
未成長の「子ども心」です。

「子ども心」は、これ以上傷つかないように自分を必死に守ってきてくれました。

しかし、大人に成長した今、子ども心で大人の自分を支えるには限界が生じます。

傷ついた未解決の「子ども心」の存在や影響を認識することが第一歩

この本の中では、自分の中の子ども心を「ナイトくん」という名称に置き換え、
自分の中の大人心が「ナイトくん」に話しかけて労い、未解決の心のニーズを満たしてあげる。

自分を癒し、受け入れ、信じる自分の育て直しのための易しくホッとする温かい内容です。

※出版社著作権者の許諾済