先日、30年近く地域の小学生バレーボールクラブとして長く活動をしてくれていたチームが閉鎖になりました。


ひとつは長女がバレーボールを初めた地元小学校のクラブ。ここは本当の長い歴史の中で全国大会2度ベスト8が1回と市内でも長く強豪チームでしたがクラブ員不足により閉鎖。


そして息子がバレーボールを始めた隣町のバレーボールクラブこちらも約30年近い歴史を持ち近年は女子は連続で県大会に出場するなど活発に活動されてきました。何よりも市内でも少ない男子クラブが活動しており貴重な存在として女子と切磋琢磨しておりましたがあえなく閉鎖。


我が家にとっても生まれ故郷のようなチームの同時閉鎖にショックを受けました。


クラブの活動は指導者と子供と父母 三位一体でおこなうもの

時代の流れでコロナ禍もありなかなか子供も集まらずいつしか活動をしにくい状態に。


創設されたころの理念や情熱はいつしか失われ

誰のためのバレーボールクラブであるかを見失い。

親も子供も日々苦行になり


バレーボールをやりたい楽しみたい子供はその活動場所をどんどん失っていきます。


長女は高校生になってもバレーボールを続け息子も今でもバレーボールをしています。

我が家にとっても大恩ある2つのクラブに改めて感謝したいと思います。


一部の私利私欲の輩のために支えるべき人たちを次々と失い1番の被害者はこれからの子供達。

本当にかなしい出来事です。


活動当時にお世話になりました創設者ならびに当時の指導者や父母の皆さんには感謝しがありません。またいつしか体育館にバレーボールを楽しむ子供達が集まれるようになりますよう願います。