「筋肉バカ」とマッチョの悪口を言う陰キャたちに伝えたいこと

 

ダイヤモンドオンラインでこんな記事があった。

 

筋トレの重要性とその効果

筋トレは単なる筋肉増強だけでなく、自己管理能力を高める重要な手段です。

成功するビジネスマンがジム通いを欠かさない理由は、筋トレが

健康や感情、モチベーション、時間、お金を自分で管理する力を養うからです。

筋肉をつけるためには、単に運動をするだけでなく、食事や睡眠、時間の管理が不可欠です。

筋トレを継続し、自己管理能力を磨くことで、目的や目標を達成するための基盤が整います。

 

食事管理の重要性

筋肉をつけるためには、食事が非常に重要です。

どれだけストイックにトレーニングをしていても、食事内容を整えなければ体は変わりません。

特に意識すべきは、三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)です。

筋トレをしている人は、タンパク質を基準に1日の食事を決めるのが一般的です。

タンパク質は筋肉を作る基本的な材料であり、脂質や炭水化物も重要なエネルギー源です。

また、ビタミンやミネラルも筋肉を大きくするためには欠かせません。

多様な栄養をバランス良く摂取することで、筋トレの効果を最大限に引き出すことができます。

 

食事のタイミングとその効果

筋トレの効果を最大限に引き出すためには、食事のタイミングも重要です。

筋トレの1時間前に軽い食事を摂ることで、エネルギーを供給し、トレーニングの効果を高めます。

また、筋トレ後にはバランスの良い食事を摂ることが大切です。

トレーニング後の1時間以内に食事やプロテインを摂取することで、筋肉の修復と成長を促進します。

夜遅い時間の食事は避けるべきです。夜に食事をすると、脂肪が蓄積されやすくなります。

特にダイエット中は、夜の炭水化物摂取を控えるのが効果的です。

 

睡眠と筋肉の関係

筋トレによって筋肉が壊れ、修復される過程で筋肉が大きくなります。

食事だけでなく、睡眠もこのプロセスにおいて非常に重要です。

成長ホルモンが分泌される睡眠中に筋肉が修復され、成長します。

したがって、質の良い睡眠を確保することが筋トレの効果を最大限に引き出す鍵となります。

筋トレを行うことで睡眠の質も向上します。

筋トレによって眠気を誘うアデノシンが生成され、寝つきが良くなります。

また、深い眠りの時間が増え、睡眠の質が向上することが科学的に証明されています。

理想的な睡眠時間は最低6時間、できれば7~8時間を確保することが推奨されます。

 

時間管理と筋トレ

忙しい現代人にとって、時間管理は大きな課題です。

しかし、筋トレを取り入れることで自然と時間管理能力が向上します。

あらかじめジムに行く日を決めることで、効率的に時間を使えるようになります。

例えば、20時にジムに行くと決めたら、その前に仕事を

終わらせる必要があるため、仕事の進め方にメリハリがつきます。

最初は5分や10分だけ早起きして筋トレを始めることから始め、徐々に習慣化していくことが大切です。

継続することで、自然と時間管理のコツを身につけることができます。

 

テストステロンとビジネスマン

筋トレをすると分泌されるホルモン「テストステロン」は、

筋肉だけでなく、性格や考え方、社会性にも大きな影響を与えます。

テストステロンの分泌が増えることで、決断力や大胆さ、リスクを恐れずに行動する力が向上します。

また、テストステロンは健康な体と精神を維持するために

重要な役割を果たしており、アンチエイジング効果も期待できます。

経営者やエリートは、高い水準で体や精神のコンディションを維持するために筋トレを取り入れています。

筋トレと経営には共通点が多く、だからこそ筋トレが多くの経営者やエリートを引きつけるのでしょう。

筋トレを通じて、仕事ができるビジネスマンになるための基盤を築くことができます。

 

第二回目の否定タイムの始まります(笑)

 

筋トレの重要性とその効果については確かに筋肉がついていたら自信になる(暴力に対しても抑止力になる)

が、しかし日本人(特に女性)は必要以上の筋肉に抵抗がある。

バカにされたくなかったら細マッチョあたりにとどめておくべき。

でないと陰でバカにされるから。

 

食事管理の重要性についてだが、一日満足に三食バランスよく食べてる方はそんなにいない。

愛妻弁当?なら昼間はある程度の栄養が取れるけど、外に出てのラーメンやうどんだけなら

満足に栄養は取れないし、塩分をとりすぎてしまう。

昨今、収入が上がらない上、物価高の煽りをうけて食事にお金をかけられない方は

カップラーメンで済ますこともあるから栄養面に関してはろくに摂取できないのを

条件にして筋トレに励まなくてはならない。

 

食事のタイミングとその効果に関しては決まった時間に食べてるのはお昼か朝ぐらいだろう。

定時上がりなら夜も一定の時間帯で食べれるかもしれないが、筋トレの世界は一日5食が

基本となっている点も考慮しなくてはならない。

で、あとどこのタイミングでのこりの2食を食べるかだが

外回りがメインの仕事ならイレギュラーな時間帯でも食べれるけど

室内勤務の場合はそうしても食べることが出来ないこともある。

食事面に関しては満足に摂取できないことを条件にして筋トレをしなくてはならない。

 

睡眠と筋肉の関係に関してだが、確かに睡眠は筋肉に限らず大事である。

寝不足での筋トレは筋肉肥大に多大な影響を与えてしまう。

定時上がりで完全週休二日制の仕事をしているのならある程度の

睡眠時間を確保できるけど、いつも遅くまで残業している方なら睡眠時間の確保は難しい。

これもある程度の睡眠時間を犠牲してまでも筋トレをしなくてはならない。

 

時間管理と筋トレに関してだが、小さい施設だとマシンやベンチの取り合いになる。

こうなると時間管理にも影響が出てくる。

行ったのはいいが、使いたいマシンやベンチが使えないとフラストレーションがたまる。

だいたいの人は今日は胸や肩の日、明日は脚の日とローテーションを組んでいるから

待ち時間を考慮した場合、決まった時間に筋トレができないことも考えておかねばならない。

だから時間管理はあってないようなものだと思っておかねばならない。

 

最後にテストステロンとビジネスマンだが、筋トレしたらテストステロンが上がる傾向だが

別に筋トレしたらといっても性格が極端に変わることはない。

ネガティブはネガティブのままだし、身体つきは変わってもイケメンになるわけでもない。

ましてや筋トレしてテストステロンを上げてもEDは治らない(年齢にもよるが)

筋トレして筋骨隆々?になっても控えるときは控えねばならない。

でないと、猪突猛進?になって進んで失敗したら、脳みそも筋肉なんじゃね?

と小ばかにされるのが目に見えている。

 

脳みそも筋肉でできていると揶揄された時代から筋トレをしてきた僕だけど

女性にモテたかったら筋肉をつけたら話の話題にもなるし、関心も引ける。

世の中は3タイプに分類されると僕は思っている。

筋肉を例に例えたら、嫌い、どちらも気にしない、好きとなるから

少なくとも3分の2の女性からアプローチが期待できるかと思いますが

そう簡単に筋肉肥大はできないと思っておかねばならない。

 

筋肉肥大ができる条件はマシンやフリーウエイトが充実している施設。

そして筋トレできる時間を確保できる人。サプリメントに多額のお金をかけれる人。

少なくともこの3つの条件をすべて満たしてなくては満足な結果は得られないと思う。