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上記のイラストは

宇宙英雄ローダン(5)

決戦!ヴェガ星域 のワンシーンです。

 

クレストの赤っぽい目は助けを求めるようだった。

完全に混乱していた。

 

「中央がふくれたあの細長い船

ーわたしは知っているのです。

どのアルコン人も知っている。たしかです。

ああいうのを建造する種族は

銀河系に一つしかない」

「これはトプシダー人です。」

 

(宇宙英雄ローダン(5) 決戦!ヴェガ星域 

松谷健二さん 訳より抜粋)

 

今回は

依光 隆さんの挿絵3枚と表紙を

重ねて模写しました。

依光 隆さんサインないんです!

依光さんの表紙の配色を参考にして色彩しました。

 

さて、

松永金時です。

読者さま

このブログにご来訪

ありがとうございます。

 

戦前、戦後発表された娯楽本で

私が選んだ

MANIAXな本をご紹介する

松永金時の

MANIAXブックレビュー

 

2021は、

宇宙英雄ローダン元年

では、ご紹介しましょう!

 

約30年ぶりに再読しました。

今回、ご紹介する本は。。

 

SF小説

宇宙英雄ローダン・シリーズ(7)

六つの月の要塞です。

 

六つの月の要塞には、2つの話があります。

 

1961発表

K・H・シェール作

六つの月の要塞

 

原題は

PERRY RHODAN

DIE FESTUNG DER SECHS MONDE(独語)

 

1961発表

クラーク・ダールトン作

銀河の謎

 

原題は

PERRY RHODAN

DAS GALAKTISCHE RATSEL(独語)

 

です。

 

ともに

松谷健二 訳/あとがき

依光 隆 カバー/口絵/挿絵

 

参考文庫は

ハヤカワ文庫

昭和48(1973)年2月28日 発行

昭和51(1976)年7月15日 7版

です。

 

まず

K・H・シェール作

六つの月の要塞は

トプシダー艦隊との決戦に勝利した後

今後のために

地球とフェロル星との間で通商条約を

結ぶことになったが

 

フェロル星側には、

ローダン一行に占領されたくない!!

異議ありの勢力が出現する。

 

支配者トルトだけでは、反対は抑えられない

フェロル星での内政問題は解決するのか?

 

そんな時に

デリングハウス少佐

ラウス軍曹

カルヴァーマン軍曹の

アルコン戦闘機隊が

 

ヴェガ星域 第40惑星の

パトロール中に攻撃を受ける!

一体?誰が、攻撃したのか??

 

フェロル星の内政問題と

謎の敵の攻撃と同時に起こる問題に

ローダン一行は解決できるのか?

(地球歴1975年代)

 

 

クラーク・ダールトン作

銀河の謎は

 

前回で問題となっていた

フェロル星の内政問題を解決し

 

さらに、

パトロール隊を攻撃した

謎の敵をしりぞけた

ローダン一行は、

 

フェロル主星 主都トルタにある

支配者トルトが住む赤宮殿の地下の謎を

全力解明に力を注ぎます。

(第6巻 時間地下庫の秘密の続きになります)

 

支配者トルトのいう

先代から続く言い伝え

 

かつて、フェロン人を助けた種族。

ヴェガ星域の太陽より長命な種族とは?

 

科学者ロソシェルの研究では、

 

ヴェガ星域の惑星の配列が

おかしいのではないか?

見えない惑星が

存在するのではないか?とのこと。

 

フェロン人 ロソシェル博士と

ボディーガードとして、

第三勢力のグロル軍曹が

共にアルコン戦闘機で、

ヴェガ星域の惑星、衛星の調査を始める。

。。そこで、発見されたものは?

 

別行動で、ローダン一行は

特別チームを編成して

赤宮殿の地下に再度捜索を開始する。

ここには、超空間、

五次元空間があるのではないか?

 

確かに何かが、存在する?!

 

8巻

銀河の時空を抜けてへ続く

 

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上記のイラストは

宇宙英雄ローダン(5)

決戦!ヴェガ星域 のワンシーンです。

 

(追記)

ローダン率いる第三勢力は、

ファンタン星人や精神寄生IVsからの侵略を

撃退して、勢いがノってる時でした。

 

地球から27光年先のヴェガ星域に跳び

人類初の対異星人との戦闘です。

 

。。が

ホームとアウェイでの戦闘の違いか?

 

多くの仲間を失い、

グッドホープ号も多大な損壊!

ローダン率いる第三勢力の初の敗北です。

 

グッドホープ号より

圧倒的な火力の超弩級戦艦に対して

 さらに

ヴェガ星域を一気に占領した

トプシダー軍に対して

 

ローダン達は、反撃のチャンスはあるのか?

(。。というのが5巻 6巻の話です)