リスナーさま

1カ月ぶりの投稿です。

頑張って10冊ぐらい

読んだので

MANIAX本を紹介します!!

それでは。。

 

松永金時です。

読者さま

このブログにご来訪

ありがとうございます。

 

戦前、戦後発表された娯楽本で

私が選んだ

MANIAXな本をご紹介する

松永金時の

MANIAXブックレビュー

 

今回、ご紹介する本は。。

 

昭和39(1964)年5月1日発行

光文社のカッパ・コミックス

鉄腕アトム第5号

です。

 

A4サイズぐらいの雑誌です。

ジャンプぐらいの大きさで

厚さは半分ぐらいです。

 

ふと手に止めて

すげーーー

鉄腕アトムの専門雑誌が

あるんだーーー!!

ってびっくりして

ある飲食店で無造作に

置いてありました。

ボロボロだからなのか?

誰も盗まないとこが

すげーなって思ったんです。

(当たり前か)

 

基本、鉄腕アトムの

漫画しか載ってません。

巻末には、

読者の投稿

プラモデルの紹介

等々のコラムがあって、

。。さらに

パラパラ読んでて

見つけたのが、

 

4ページにわたる

SFマガジン編集長 福島正実さんの

宇宙生物学

です。

 

最初の文章からびっくりです。

きょ年の夏、こんな不ふしぎなニュースのあったことを

知っていますか。

(抜粋)

アメリカの人工衛星が持ち帰った微生物を

テキサス州サン・アントニオの

ブルックス空軍基地

航空医学研究所の地下金庫に

しまっており、

その微生物は今なお増幅中とのこと

 

この雑誌は

昭和39(1964)年発行で

きょ年の夏、1963年のことなら

今が2020年で

57年経っており

微生物は今も増幅中なのだろうか??

 

この情報に関する単語を

ネットで検索したが

結局英語サイトに行き着き

わからずじまいだった。

 

さて、

本文は福島さんが

SF小説に登場する

いろんな宇宙人を紹介します。

 

フレッド・ホイルの

暗黒星雲

 

ジョン・ウィンダムの

トリフィドの日

 

ジャック・ヴァンスの

盗まれた街

 

これらに登場する

異星人は読んでるので

わかるのですが

 

以下の作品で紹介される

 

マレイ・ラインスターの

考えるあしに登場する

花の生物

 

ブロックの恐怖の小惑星

に登場する

植物人間

 

ラッセルの

バイトン

 

ホールデンの狂った雪

に登場する

雪の宇宙生物

 

げげっ!!

読んだことないし、

聞いたこともないという。。

 

アルツア12星から、水を求めて

地球へやってきたのは植物人間でした。。

 

ぬをおおー??

なんだそのSFは知らんぞーー

 

昭和39(1964)年発行の

福島さんのSF雑記なのに

 

SF好きと思ってた私に

まだ、まだ

知らない、わからないSF作品が

まだあるのか??

 

おおー

センスオブワンダー

98度合

 

ーーー

たぶんその後、

週刊少年ジャンプが

発売されたんだろうと。

思います。