どーも

松永金時です。

読者さま

このブログにご来訪

ありがとうございます。

 

戦前、戦後発表された娯楽本で

私が選んだ

MANIAXな本をご紹介する

松永金時の

MANIAXブックレビュー

 

今回、ご紹介する本は。。

 

1953発表

アーサー・C・クラーク作

沼沢 洽治 訳/解説

(洽治 読めます?)

カバー真鍋 博

 

地球幼年期の終わり

 

原題は

CHILDHOOD”S END

です。

 

本書は

創元推理文庫

1969年4月25日  発行

1984年6月15日  30刷

です。

 

解説は

訳者の沼沢 洽治さんが

たった4Pなのに

解説として、ストーリーの補足として

素晴らしく書かれてます。

脱帽です。

下手に一般のしろーとは

書評書けませんワ!

 

とゆうわけで

2つだけMANIAXに書くと

 

1つ目

私だけかもしれませんが

アーサー・C・クラークさんと

アイザック・アシモフさん

よく間違えるんです。

 

特に今回紹介した地球幼年期の終わりは

アイザック・アシモフさん的な感じがするんです。

私だけですけど。。

 

ちなみに

アーサー・C・クラークさんは

火星の砂

2001年宇宙の旅等々

ハードSFの原点のような気がして

地球幼年期の終わりは

アーサー・C・クラークさん的

じゃないような。。

 

アイザック・アシモフさんは

鋼鉄都市

(人間とロボットが組んで殺人犯人を探す話)

私はロボット

ミクロ決死圏

果ては

黒後家蜘蛛の会シリーズのように

推理小説も書いてて

謎解き的なんです。

 

さらに私の間違いに

拍車をかけたののが

 

当時

創元推理文庫さんが

 

銀河帝国の崩壊

 

銀河帝国の興亡

 

太陽系帝国の危機

 

と出版してて、

3品とも作者が違うという、

もう、私わからんですワ!!

 

創元推理文庫さんも

さすがにまずいと思ったのか、

タイトル変わりました。

 

銀河帝国の興亡は

ファウンデーション シリーズに

 

太陽系帝国の危機は

ダブル・スターに

それぞれ変更されました。

よかったです。

 

2つめは

カバー画の真鍋 博さんです。

このかたは私が住んでる、

四国、愛媛県の方なんです。

私は松山市ですが、

真鍋 博さんは、新居浜市の方です。

 

レンズマンシリーズが有名です。

今の最新作は違いますが

 

創元推理文庫が出版した最初の

EEスミス作 レンズマンシリーズは

全て手がけられました。

 

亡くなられて、ちょっとして

2000年以降に

愛媛県立美術館で展示会がありました。

当時は、レンズマンシリーズの作画の方と

知ってましたが、新居浜市出身と知らず、

会長に連れっててもらい

真鍋 博さんご本人が作った

アニメーションが初公開で一緒に見まして

貴重な体験でした。

 

そして、2020今年 

10月から県立美術館で展示会が開催予定です。

この時期ですが、ぜひ開催して欲しいです。

 

 

そして、追加で

小説 地球幼年期の終わり

真鍋 博さん画のカバー絵ですが

タカ、またはワシさんが地球に乗った表紙です。

 

思い出しません、似た図柄、

マークと言っていいかもしれませんが

あの仮面ライダーのショッカーのマークです。

全く同じ、じゃないけど、似てませんか?

 

小説 地球幼年期の終わりは

創元推理文庫から

1969年4月25日  発行されました。

 

仮面ライダーはたぶん1970年代に

本郷ライダーが登場しました。

とゆうわけで、

ショッカーのマークは

小説 地球幼年期の終わり

 

真鍋 博さん表紙画の影響が

あったのではないか?と思います。

(たぶんここまでMANIAXに

発表してる方はいないのではないでしょうか。)

 

98度合い