とうとう買っちゃったよー滝汗花




スタースタースタースタースタースタースタースタースター








母親になって9年。






子どもたちからリクエストされてるのに

私が眠くて読み聞かせしなかった日は

何度かありました。





娘はいつしか寝る時も

自分で本を読むようになり、

読んであげるなんて1年に3回くらい?





年長息子も

少しずつ1人読みが始まりましたが

まぁ小学生になっても

寝る時はしばらく

読み聞かせよねぇーと思っていました。





ところが先日、






寝る時に私が息子の選んだ本を読もうとしたら







ばっと取り上げられて、

怒り「これはぼくがよむから!」

と1人で本を読みはじめて…



息子がひとり読みを始めた本たち








そのまま寝たんです滝汗滝汗滝汗







よほど疲れていたのもあるんだろうけど、






私が読める状態なのに、

読み聞かせをリクエストされない状態は





娘も息子も含めて

この9年間で初めてでした。




読み聞かせは

私の母親としてのアイデンティティです。





そのくらい大事にしてきました。






教育ママになる前から、

たくさんたくさん読んであげたくて、

孤独なワンオペ育児の中で、

絵本は私の戦友でした。





もちろん最初に書いた通り

眠すぎて読めない日もありました。





寝かしつけが終わり、

夫が仕事で帰ってこない時間に

赤ちゃんの娘に破られた絵本をセロテープで

直しながら、育児が辛くて

泣いたこともありました。





今だから言いますが、

あまりにもイライラして絵本を壁に

投げつけたこともあります。

(絵本の角が壁にクリティカルヒットして壁に小さな穴が開きました。)(批判覚悟で書きます)





それでも色々不器用な私でも、

続けられた大切な習慣でした。






それを年長息子に「自分で読む」と言われて

嬉しい気持ち、感動する気持ちと

一緒にいつかやってくる

「子育ての終わり」を感じたのです。





終わりが必ずやってくる。

永遠になんて続かない。

私が「してあげてる」と思っていることは

どんどん子ども側から不要なこととして

扱われていくんだと。






それで!よくて、

それが!いいのですが、

本を持ったまま眠る息子を眺めてたら

少しだけ涙が出ました。





光る君へで、

若き日に初めてまひろと道長が結ばれて

静かに涙を流すまひろ。

「嬉しくても悲しくても涙は出るのよ」




このセリフ…

ほんとそのまんまの気持ち泣くうさぎ





子どもの成長が嬉しくて寂しくて

どちらでも涙って出る。




きっと未来から「今」を見たら

読み聞かせの回数も、

抱っこする回数も、

実は決まってて1回1回減ってるんだなと

感じます。




無理な時は無理だけど、

できる時はやろう。

未来の自分のためにね。



マラソン中!!お買い上げいただいた方

ありがとうございます😭