いつもの推しpick飛び出すハート





スタースタースタースタースタースター








この週末、

こちらの漫画を読んでいました。







ひきこもりや依存症、

精神疾患を患うこども(10代から40代、50代)
とその対応に困り果てた親たちの物語。




そこにはいつも歪んだ親子関係やお金問題がついてまわる…




「愛情」ってなんなのか。

「教育」ってなんなのか。






必ず闇堕ちするけど、

子どもとしての自分と、親としての自分を

見つめ直すために定期的に読みます。





子どもと向き合う中で、

子どもの問題と思っていたことが、

実は自分の問題だった…なんてことも

よくあることです。




子どもと向き合うには

まず自分とたくさん向き合う必要があると

私は感じています。




子どもは親の影響を受けて育つことは間違いないけれど、子どもの性質、親との相性があることも事実。





根本に「愛」はあっても

伝え方を間違えたり、

ボタンの掛け違いで、

お互いが壊れてしまうこともある。






子育ての成功って

そんなものはないんだろうな。




私はさ、子どもたちに

「ただただ生きていてくれたらそれでいい」と本気で思うし、

でも同時に「賢く健やかに育って欲しい」とも思うの。





偏差値も高く

心の豊かさも兼ね備えて

明るく朗らかに

めちゃくちゃ幸せになって欲しいって。





欲張りだよね。

だけど親なら誰しも自分の可愛い子どもに

めちゃくちゃに幸せになって欲しいって

思うのは当たり前かなって。





子どもの苦しんでる姿なんて見たくないよね。






子どもに幸せになって欲しい。と思うから

子どもが不幸になったらどうしよう。と思い、

色んな武器をつけさせたいと思う。





きっとその感情自体は自然だと思う。




だけど、きっとそれを子どもと相談せず、

親が武器の種類や入手方法を勝手に決めてしまってはいけないのよね。。。






子どもがどんな武器を持ちたいのかって

それをどんなふうに手に入れたいのか。

その為には親は何ができるのか。





あなたの思う幸せは?

その為に何を手伝える?




そんな「会話」が、

子どもを、家庭を

温かく成長させるのかもしれない。