こちらの記事で書いたように
娘が塾をやめるかやめないのか、
中受をするのかしないのか、
「考えてみる」と言ってから数日。
ひたすら娘がその話題に触れることを待つことにしました。
心の中では、
「ねぇ、やるの?やらないの?どっちなの?」と詰めたくなりましたけども。
何事もなかったかように、
過ごすことにしました。
娘も何事もなかったのように塾の宿題はやっていたし、塾にも行きました。
お?これは中受続行か?と勝手に思っていたけれど、、、
塾の宿題をやる娘の横で、
スマイルゼミをやる息子を眺めては
「え!その日のやること終わったらご褒美タイムあるんだ!いいなーーーー」と言っている。。。
もうこれほんとどっちなん!?とやきもきする日々。
もはやなんだかうやむやになって、
前のような日々に戻るのだろうか…
それはそれでよくないよな…
あれ?でもこれ私からその話題振ったらまたおかしなことになるよね…
ええーもうどうしたらいいの???
モヤモヤモヤモヤ。
せっかちには
キツすぎる
この状況。
すごい長い長い数日でした。。。
子どもの決断を待つって
しんどいですね。。。
数日経って、
いつも通り20時過ぎに息子と私と娘で寝室に行って、息子は先に寝て、私も寝落ちするかしないか…というときに…
「ママ…私ね…ずっと考えてたの…」と娘が語りはじめました。
それを聞いた瞬間に目が覚めて、
どんどん先を聞きたい気持ちを必死に抑えて
口を閉じに閉じ、娘の言葉に耳を完全に傾けることに。
以下が娘の言葉です。
「私ね、スマイルゼミが楽しく勉強できるよなっていうのは弟くんの様子を見てたらわかったんだぁ。」
「だけどね、私はやっぱり塾が好きなの。塾、すごく楽しい。スマイルゼミと学校の宿題だけなら毎日楽しいと思う。ママとケンカにならないし、怒ることも泣くこともないと思う。だけどそれじゃたぶんもう物足りない。」
「だから…やめない。」
「最近ね、国語ってすごく大事だなって思ったの。どんな教科をやってても文章を読むことが大切なのかなって。だから国語の力はどの教科にも必要なんだなって。」
「でもね、不合格は怖いんだぁ。すごく怖い。」
「今はこんな気持ち!今はね!!」
ということでした。
途中話は脱線したように思うけれど、
娘が数日自分と向き合った結果なのでしょう。
私が思っているよりも娘はしっかりと考えていました。
そうだよなぁって。
私とのケンカが嫌なだけで、娘は塾の勉強が好きだし、塾に通って勉強をしている自分が好きなのです。
中受をする子にとって、
それは一つのアイデンティティなんだなと
感じました。
できるできないは別として、
難しい問題に挑戦している自分にプライドがあるんだなと感じました。
国語についてもそんな風に感じていたなんて驚きました。国語の大切さなんて私は4年生の時に考えたこともなかったです。
そして不合格が怖い。これは本物の本音ですよね。(おかしな日本語ですみません)
1番重い言葉でした。
9歳の心と体で、
「怖い」と感じていること。
だけどこの恐怖もまた、一つの大切な感情だと思うんです。色んなことが予測できるようになったからこそ、生まれてきた感情かもしれません。
娘はひとつずつ心の成長に伴って、感情に新しい名前がついてきているんだなと感じました。
もっと小さい頃はその「怖い」気持ちを泣いて表現していたのでしょう。ただただ泣いていたんです。
不安な気持ちを「怖い」と名付けた、これもまた一つの成長だと受け止めました。
そして最後に「今は」という言葉。
「今」の気持ちほど大切なものはありません。
たとえ将来的に変わったとしても、「今」そう感じているということが大切で、共有してくれたことがこれ以上にない喜びでした。
喜びというより感謝ですね。感謝しかない。
この言葉を紡いで、伝えてくれたこと。
これ以上のことはありません。
これから先のことはわかりません。
だけどまずはまた娘とともに中受の道を歩み直そう。そんな気持ちです。
子どもたちの成長スピードに負けないように私も進化し続けなければ。
為になることは特に書けないし、
あまりにも感情むき出しで泥臭いブログで情けない伴走母ですが(むしろ後方応援部隊?)
我が家なりのスピードで行けるところまで行ってみたいと思います
長々と読みにくい文章を
最後までお読みいただきありがとうございました。
また一歩ずつたまには戻りながら
家族みんなで頑張ってみたいと思います。
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マラソン中にゲットします。(また買うの?)
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