子どもの要望を叶えてあげたい聖母。
ちょっと聖母しすぎて
最終的に鬼母になる瞬間…👹👹👹
ありませんか
今日はそんなお話。
小３娘、新塾での夏期講習が終わり、
今塾の夏期講習にバトンタッチになりました。
（今塾→8月で退塾します）
今塾は家から近いので送迎の必要なし！
なのでその日は
娘が塾の間に息子とスーパーに行くことにしました。
ミッションとしては、
娘が塾から帰ってくるまでの1時間で
☆スーパーに買い物に行く
☆娘が帰宅後すぐにごはんを食べられる様に用意すること
買い物は私の電動自転車で息子を後ろに乗せてばーー！と行ってさ！
ごはんはまぁ簡単なメニューなので、1時間もあればいけるだろ！と思ってたんですけども
年中息子
「かいもの、ストライダーでいく！！！」
（でたー）
息子、ストライダーを上手に乗れるようになってきて大好きなんだよね
自転車買う？って聞いてもいらない！って言われるの。
「じてんしゃよりストライダーのほうがあしがつよくなる！」っていう謎の持論を展開するめんどくさい4歳
まぁまぁ、それはいいとしてさ。
時間に余裕ががある時は
ストライダーで行くのは全然いいんだけど、
今日は1時間で買い物とごはん作りをしたいんだけども！？！？
君のストライダーに付き合うということは
私は徒歩で行かないと危ないし
自転車よりはやっぱり往復時間かかるし、
持てる荷物の重さにも限界あるじゃん
くっそー
でもやっぱり
息子の
「やりたい」は
叶えたい
（なるべく）
この時点で、
娘が帰宅後すぐごはん食べられるようにするということは捨てた。
娘はぶーぶー言うかもしれない。
そのぶーぶーにも耐える覚悟をする。
塾終わりで疲れてるとこのぶーぶーの威力もすごい
なのですぐつまめるものを買っておくことにしてさ。ごはんできるまでの繋ぎというか。
（チーズとかミニトマトとか）
（でも本当はつなぎはあまり食べさせたくない彼女の胃はとても小さく、メインまで辿り着かないことが多いしさでももうなんでもいいや、、、ははは）
買いたいもの色々あったけど、
あとで全部ネットスーパーに頼ろう。
そうしよう。
（ネットスーパーに頼むとついつい買いすぎるんだけどなはははそれは私のさじ加減だけど）
よっしゃ！息子よ！ストライダーで行くぞ！！
あっつ、、、
歩いて15分はかからないスーパーだけど、
あっつ、、、外あっつ、、、
でも息子氏、ストライダーめっちゃ楽しそうだからよしとしよう。
普通の歩く速さだと
絶妙に地味に置いていかれる速さなので、
小走り。競歩。小走り。競歩。小走り。
きつい
インターバルが
きつい
やっとこさスーパーついて涼しいーー
速攻でカート乗る息子。
なるべく早く買い物済ませたい私は効率よく回りたい。（結局まだ娘の帰宅後すぐにごはん出すことを諦めてない）
「先にお菓子えらぶ！ジュース買う！！のどかわいたー！」
（そりゃあの暑い中ストライダーしたら喉乾くわな！！！！！）はいはい、そっち先ね。
どれにしよーかなーどれにしよーかなー
（もうはよせぇ）
息子が悩みに悩む姿もとりあえず急かさないように
急かさないように、、、
脳内でスーパー内の買い物の最短ルートをイメトレイメトレ
残りの買い物を光のスピードで済ませて
やってまいりました！
セルフレジ！
はい、これが完全なる判断ミス！
子連れで急いでる時に
セルフレジはあかん
忘れてた
（ゲボゲボゲボー）
「ピッピやるー！！」
（商品をレジに通したいってことね）
「おけおけおけ！！ピッピしてると時間なくなるからママがピッピしたのを袋に詰めてくれる？」
「ええーーーーー、わかったぁーーー」
渋々承諾してくれた息子。
私がピッピピッピと商品を通して息子に渡していく完全なるチームプレイ
だけど飽きてきた息子
袋がかかってるところに余計な体重をかける遊びをやり出した
セルフレジってレジを通してないものが袋に入ったのを感知するために重さに敏感じゃない？
しかもその度にエラーってなって
店員さんにエラー解除してもらわないとダメじゃない
で、それを2回やりやがって
店員さんに謝って
もうクソ暑い中ストライダーに付き合った。
お菓子選びだって急かなさいで付き合った。
自転車じゃないと持って帰れないものは後回しにした。
光のスピードで買い物した。
セレブレジでピッピは諦めさせたけど、、、
レジ通したものを袋に入れさせたじゃんか
とか全て私が
多少の聖母を気取ってした選択だったんだけど
（多少の聖母ってなに）
わざと体重をかけるのを3回目やった瞬間に
🤱💕→👹！！
触らないでって
言ってんでしょ！？！？
はい、そこそこ大きな声で息子に言い放ちました
うん、視線感じましたよね。
ほんと。
や、そりゃそうだよね。
お母さん、そんな怒らなくたってって
思われてたんじゃないかな。
周りの方まで驚かせて申し訳ない
はぁあやっちまった。
理解ある母親を演じて大失敗するやつ
最後まで聖母でいられる時もあるけど
この日は無理でした
落ち込んでる息子に
「ごめんね、大きい声出されて嫌だったでしょ」って言ったら
瞳ウルウルさせて
「うん、、、ぼくもごめんね」ってさ。
私「帰りもストライダー頑張れる？」
息子「うん！」
重い荷物持って、また競歩、小走り、競歩、小走り。。。。。
でも息子はおうちまでしっかりストライダーで走り切った。
これね、少し前までは途中で疲れちゃって
もう無理。抱っこしてぇって泣いてたの。
だから重い荷物に息子抱っこして、ストライダーも片手で持って
もうこっちが泣きたくなる帰り道だった。
でも今息子はこんな暑い中、往復1人でストライダーを漕げるようになった。
すごい成長だよね
なんとか娘の帰りには間に合うように帰れたし、
すぐにご飯は出せなかったけど娘も待っててくれた。前ならぶーぶーすんごい言われてたのにな。
子どもたちは確実に成長してるよね。
素晴らしいね。
今日も1日、皆様お疲れ様です。
遠隔ハグ！！！