前にも我が家のお金教育に関しての記事は書きました






この記事の中でも紹介してますが、

お金教育に関してはこちらを参考にして我が家なりにアレンジしております





我が家は

1、まず子どもと話し合って子どもに仕事を与える

(家族が喜ぶことを仕事と呼びます)



2、お給料を決める

(買い物の経験をしっかりできる金額設定、子どもだからといって安すぎない)




3、お給料を渡したら、まず貯金、寄付をさせる

(寄付は街中の募金箱をよく観察してどういう活動に寄付したいのかを考えさせる)



4、ランドセルの中で必要なものを一緒に確認して、お給料の中から買いに行く(ノート、えんぴつ、消しゴム、ティッシュくらいかな)



5、家計簿をつける




という流れです。

前回記事を書いた時は1週間に1回にしていたのですが、最近は1ヶ月に1回にしています

お給料の金額も前の記事では2300円でしたが、少し多いなと思ったので、小学2年生で毎月2000円です。



月初めに2000円を渡して、

200円は寄付(募金)、500円は貯金(貯金箱)、

ランドセルの中で必要なもののリストを書いて買い物に行き、残りは自由に使わせています



なので、土日に買い物に行った時に、スタバ飲みたい!とかそんなことも言い出します。残りのお給料の使い道は自由なので、スタバでココアやらフラペチーノやら買ったりしてます。笑



ま、そんなことしてたらあっという間になくなるのですがそれもまた経験。




本を買いたいからスタバは行けないな。

この本欲しいけど、スタバに行きたいからこの本は図書館で借りよう。

そんなことを考えてお金を使っているようです。





自分の頭で考えることが大事!




お金を使うことはとても素晴らしいことです。

経済を回すことはとても大事なことだから。

そのためには働く。お金を得る。困っている人のためにお金を使う。貯金をして大きな金額が必要な時に備える。生活に必要なものを買う。残りは自分の楽しみに使う。



このサイクルがしっかりできていれば、

大人になっても苦労はしないだろうと私は思っています。



寄付というのは、社会に興味を持つきっかけになります。娘はウクライナ支援の募金箱や病気の子が家族と共に暮らすことのできるドナルドマクドナルドハウスの募金箱、そして各地で起きる災害の募金箱によく寄付しています。






自分1人では生きていけません。自分が困ったら誰かに助けてくださいと言える、誰かに言われたら助ける。そんな営みを小さいうちから経験して欲しいと思うのです。