こんにちは!今日は撮り鉄技法の説明ブログではなく、ある列車について語りたいと思います。

みなさんは、近鉄特急に乗るとき、アーバンライナーとか伊勢志摩ライナーとかビスタカーとかしまかぜとかを想像するかと思いますが、そんな車両よりも、窓口販売で特急券を買うとこんな電車に乗りませんか?

この旧塗装の電車。一見この特急には伊勢志摩ライナーなどの名称はついていないと思いますが、実はこの特急は、近鉄を古くから支えてきた特急で名前はスナックカーといいます。そしてもう一つ名前がついてないように見えるこの電車

塗装が白い方の電車なんですが、これはサニーカーと言って、これも近鉄特急を古くから支えていて、現在でも走っています。

今回はスナックカーの紹介をします。というのも、近鉄に唯一喫煙車がついてるのがスナックカーだけで、現在の法改正により、近鉄は2月1日から、全車禁煙化になりこの電車は、すべて消えるかわかりませんが、ある編成が確実に見れなくなるのです。
それが、12200系旧塗装4両と12200系旧塗装4両が連結した車両いわゆる「NS重連」が今年の上旬中旬ぐらいで完全に見れなくなるのです。

この車両の特徴としては、伊勢志摩ライナーやしまかぜみたいに、発進するときに、インバーターの音がならないのが特徴で、止まってるときにポタポタポタポタと言うのも特徴です。



私はこの電車に乗って感じたのは、やはり今のしまかぜやアーバンライナーに比べてみると、電車の揺れや、音が大きいと感じます。
それでも、古い列車ということもあって風情があっていいと感じました。

この電車に乗れるのも、あと少しです。多分。





なんか、電車の紹介をするつもりだったんですけど、なんか話が右往左往してしまいましたね…

ということで次回は、川原町編!