こんにちは!最近雪が降らないですね。そろそろ一回ぐらい雪が降ってもいいと思うのですが…

ということで今回はカメラの設定について話したいと思います。

皆さんは、一眼レフカメラで写真を撮るときに基本はオートで写真を撮ると思うのですが、撮り鉄においてはM(マニュアル)での撮影が基本です。そこで、今回は、マニュアルで撮るときの設定について書きたいと思います!

まず、マニュアルにすると、3つの項目を設定して撮影しなければなりません。
まず一つ目は、SS(シャッタースピード)です。これは文字の通り、シャッターを切るスピードを変えれる項目です。SSは、基本は1/1000ぐらいで撮るのですが、バルブ撮影をするときは2秒から10秒ぐらいに設定します。
ちなみに設定によってはISOでも明るさを変えれますが、SSでも明るさを変えれます。
1/X(Xは整数)として、Xの値が1より大きくなればなるほど、暗くなりますし、逆にXの値が1に近づくにつれて、明るくなります。

2つ目はISOです!これは、明るさを変えたり、写真のザラつきを変えるものです。
ISO感度が、0に近づけば近づくほど、写真のザラつきはなくなりますが、画像は暗くなります。
そして、ISO感度が0よりも大きくなればなるほど、明るくはなります。しかし、ISO1000を超えると、ザラつきが分かりやすくなるくらいザラつきます。
撮り鉄では基本はISO100で撮影します。そして闇鉄(地下鉄とかで、地下駅から、トンネルの中を走ってくる電車を撮る)ときはISO6400ぐらいまで上げます。

3つ目は、F値です。これは説明が非常に難しいので、正確なことは言えませんが、僕がこれまでで経験したことを話してみようと思います。

前回、カメラの機材について話したときに、私は70-200mmf2.8のレンズを持ってると書きました。
そのレンズで撮った写真がこちら

これを見てわかるとおり、f2.8で撮ると、顔にピントがあって後ろ側がボケやすいという特徴がありますが、なにせ、F2.8のレンズなんて高い!
次は、私が、F値について知ったときに撮った画像を見せます!

この画像は、私がまだ、レンズが標準ズームレンズしかないときに撮った写真で、どうしたらもう少し色が濃くできるかなと悩んでたときです。
この写真は多分、f3.5ぐらいで撮ってました。そして、その日に、友達に、どうしたら色が濃くなるだろうかと相談したら、F値をもっと上げたらいいのではないかということで、F8ぐらいまで上げて撮りました!その結果こうなりました。

ご覧のように、色自体が濃くなったと思いませんか?ただしこの写真は、少し暗いですが…
これを撮ったときに私は、f値を上げれば上げるほど色は濃くなるんだと感じました!
本来は、F値を上げると色が濃くなるという説明ではなく、もっと違う効果があるとは思うのですが、私的にはそう感じましたね。

これでカメラの設定についてを終わりたいと思います!
次回は四日市駅バルブ編!