今日の三重は雨です。
奈良、和歌山では大雨警報が発令されていて
水害から守る為に避難勧告が出されているようで
明日のボランティアに向けて情報を収集しています。
さて、今日は凄く大切な事を綴りたいと思います。
会社の改善活動の推進を図る時、部下に話す事は
自分が楽になる為改善を考えてみてはと話します。
そもそも改善とは好転を目指し結果として楽になる事です。
辛い、しんどいと嘆いていても
何もしなければ、何も変わりません。
被災地の方々も一緒だと思うのです。
半年が過ぎ、何も変わらない状態に危惧し
失業保険も切れ、将来に対する不安は増大します。
半年以上もこんな状態が続いたのだから
心は打たれ、何をする気にもならない。
正直、私でも同じように落ち込みますよ！
でも、このままでは抜け出せないと思うのです。
住まいを変えるのか変えないのか？(住居)
仕事はどうするのか？ 何時間まで通勤を考えるか
衣食住の基準を考える事が大切です。
義援金、ボランティアを当てにしていても根本的には変わりません。
一つ一つ考えて改善を図っていく事で楽になるはずです。
人間の心理は、保存する事でインプットします。
成長心理学で言うと、年代を増す事でその割合が増加し
様々な事を理論的に考えるようになるのですが
ネガティブな震災と言う保存意識を変えるには
過去の達成感等を思い起こし自信に結びつけるか
新たな好転的な意識を保存して行く必要があります。
自分を取り巻く環境があまりにも多く変化をきたしているので
すぐには厳しいかもしれませんが、保存する事で確実に楽になるのです。
今を乗り切る術は、改善する事で楽になる事だと思います。
一歩踏み出す勇気は、きっと改善に結びつき
震災のインプットを打ち消す方法です。