被災地で咲いた大輪「ひまわり」
多くの団体、個人が期待を込めて咲かせた希望でした。
ヒマワリやっぱり除染効果薄、農水省が飯舘などでの実験結果発表
ひまわりのセシウム吸収率は、0.05%
ヒマワリでは8月の開花時に茎や葉に含まれていたセシウム濃度が
1キロ当たり52ベクレルで、土壌中のセシウム濃度に比べて2000分の1でしかなかった。
ロシアのチェルノブイリで効果があったとされているが
現実は、厳しい結果のようです。
やっぱり、人間が作り上げた脅威に
自然界は、NOを突き付けたのでしょうか?
でも、考えようによっては
被災地に咲く綺麗なひまわりを見て
心安らかになられた方もおられると思います。
一つの善意に、無駄なんてないと考えます。
例え低い確率でも、前に進む事の方が大事な事ではないでしょうか。
しかし、声を大きくして訴えたい事があります。
便利さの上に、失ったものはあまりにも大きい!
絶対に日本人は忘れてはいけないと感じます。
様々な知識豊かな人はふえましたが
それは、体験を積んでの事ではなく理論です。
私の子供もそうですが
自分で遊びを創造する力がありません。
テレビゲームは得意ですが
外で何かを作り上げ遊ぶ事を知りません。
本来、友達とのコミュニケーションは
自然界の中での融合した心の繋がりだと思います。
ひまわりもそれを教えたかったのですかね。