喉の中の筋肉の紹介②(声帯を開く筋肉、引き延ばす筋肉)喉の中の筋肉の紹介②(声帯を開く筋肉、引き延ばす筋肉) 続いて声帯を開く筋肉、声帯を引き延ばす筋肉を紹介します。 ・後輪状披裂筋左右の「披裂軟骨」を回転させ、声帯を開大します。 ・輪状甲状筋甲状軟骨を傾けて斜めにすることで声帯を引き伸ばし、音程を調節します。高音発声には重要な筋肉となっています。 声帯は伸展すると音が高くなり、縮むと音が低くなります。ギターの弦などと同じ仕組みですね。