ある日、私が帰宅した時。。
私「ただいまー。」
妻「おかえりー。」
ちキ「あー。」
妻と“ちびキン”ちゃんは、
テレビを見ていた。
そこでやっていたのはグルメ番組。
かつ、“ちびキン”ちゃんは
この時、食パンを食べていた。
…
ちキ「うなぎ、美味そうやな。」
私「ここ、行ったことあるんですよ。」
ちキ「ほんまかいな。」
私「おかんもこのお店が好きらしいです。」
ちキ「あたしも連れて行かんかい。」
私「ひつまぶしですね。」
受け継がれたタレなんや…。
…美味そうや。」
この間、ずっとパンを食べ続ける
“ちびキン”ちゃん。。
私「…なんか、テレビ見ながら
それがおかずになって
パン食べてるみたいですね…。」
ちキ「合わん事ないで。」
私「…合う、合わないとかではなく。。
…なんだか。。」
ちキ「…どしたん?」
私「…いや、いいんですが。。」
ちキ「…ほんま、美味そうや。」
ちキ「あっ、白焼きもやるんやって。」
…
この間、“ちびキン”ちゃんと
私の目が合うことはなかった。。
美味そうなグルメ番組がテレビでやっていて
それを夢中で見ている娘。
…そこまでは、普通なのである。
ただ、その時にたまたまパンを一緒に
食べていただけで、
…私はちゃんと娘に美味しいごはんを
提供できているのか。…と、
考えさせられるに時間になった。。