“ちびキン”ちゃん、おはようございます。
ちキ「はいはいー。」
妻「これ、ヤバいよ。」
手のひらにすっぽり覆われるくらいの
私「ほう…。」
クリーム、カスタード、カラメルの層に
ちなみに、これ。
その光景を“ちびキン”ちゃんは、
ちキ「あたしも、食べれそうな感じ
私「では、仕事いってきますね。」
ちキ「おう。いってら。
私「昨日、ずっとツボを
ガン見してましたね。」
ちキ「おかんも、満を持しての登場
みたいに出してたからな…。
気になってん。」
…昨晩のこと。
私「…え？なに？」
妻「このツボ、ヤバいよ。」
小さなツボ。。…はて。
私「なんなん、これ？」
妻「開けてみて。ヤバいから。」
…期待大の代物らしい。
見た感じ、、スイーツ。
スイーツ初心者の私からすると、
まずはその容器に魅了された。
私「…なんやろ。。…豆？」
妻「違う。」
私「…なんやろ。。…ハチミツ？」
妻「違う。…プリン。」
私「あぁ、プリン。。」
…さっそく開封。
プリンと言われ、
想像しながら開封したが、
現れたのは、全く予想してなかった
真っ白な世界。
妻「私は、すでに一個食べたんだけど…」
私「食べたんかーい！」
…いざ、実食。
分かれていて、口に入れると…
「やさしい…。やわらかい…。」
…幸せな時間が流れた。。
「神戸フランツ」の魔法の壺プリンで、
大人気お取り寄せスイーツらしい。。
…
ガン見していた…。
…
やったけどな。」
私「もう少ししたら、
一緒に食べましょう。」
…
ちキ「おう。いってら。
…お土産、買ってきてもええで。」
私「…考えておきます。」
…こうして、今日も
私は出勤タイムを迎えた。
玄関の扉を、開く時。
妻「今日、何時になる？」
私「そんなに遅くはならない。」
妻「…じゃ、ケーキ買ってくる？」
私「『じゃ…』の使い方、
間違ってるから。。」
…我が家は、
相変わらずなスイーツブームである。