私のおとんが、
“ちびキン”ちゃんに会いにきた。

“ちびキン”ちゃんから見たら、
私のおとんは、おじい。

“ちびキン”ちゃんとのご対面は2回目。


まずは、おとんが先制攻撃。

父「ご機嫌いかがですか?」
ちキ「ふむ…」
…“ちびキン”ちゃんは、応答した。

父「抱っこしてもいいですか?」
ちキ「…え?だ、大丈夫ですか?」
…“ちびキン”ちゃんは少し動揺した。


…いざ、おじいちゃんの抱っこ!

…“ちびキン”ちゃんは、ギャン泣きした。
…おとんは、動揺した。

父「どがんすっぎ、よかね?」
(※「どうしたらいいの?」の意)
母「もっと愛ば持って、
  抱っこせんばいかんよ」

…おじいちゃんの
あたふた劇にほっこりした。。


しかし、時間が経つと
今まで見たことがない表情をみせた。

おとんは、
ただ“ちびキン”ちゃんの目の前で
指を動かしているだけ…

なのに、相当興味をもったご様子。
…慣れてきたのか。。

結果、抱っこしても泣かなくなった…




おとんの目じりは終始さがっていた。。
よかった。よかった。