なんばパークスをエレベーターで9階まで上がると、南海ホークス・メモリアルギャラリーが、ひっそりと設置されています。
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最初に目に入ったのは、南海ホークス最後の監督にして、福岡ダイエーホークス初代監督、杉浦忠さんのユニフォームと、門田博光、定岡智秋、山本和範各氏のサイン入りバット。
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そして、栄光の品々。
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これらの品々を見ると、かつての南海ホークスが本当に強いチームであったことを実感します。

僕が実際に観ることができた時代の南海ホークスは常にBクラスで、大阪球場は閑古鳥が鳴いていました。
しかし、こうしてホークスの歴史を見ていると、あの西鉄ライオンズと壮絶な優勝争いをしていた…
「なあ、兄ちゃん…ワシらの頃の南海対西鉄といえばな、甲子園の阪神対巨人より客が入っとったんやでぇ^_^」というオールドファンの言葉が現実味を帯びて、見ることのできなかった“超満員の大阪球場”に思いを馳せてしまいます。


続きます。





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