今ここにある
母も昔は・・ 金ちゃんと散歩で歩いた 小川
最強寒波が来てるようですね~
寒い寒い・・
母の梅の鉢植え もうすぐ満開です
先週 母の命日でした
土曜日家族だけで 一周忌法要を終え
もう・・
一年経ったんだ
兄弟が言ってて
んっ???
わたしには
まだ?? 一年??
そんな感覚
昨年末から
今年・去年の今頃
病気でボケて歩けなかったけど
まだ元気だった・・
そう思うたび
すっごく不思議な感覚で・・
もう・・
何年?? も前から
母は いなかった??
意味不明な・・
違和感
わたしのパラレルには
今なのか?
過去なのか??
いつも笑顔で優しい母しか
存在してないのかも
しれない
まだまだ寒いのに・・
母の梅は 年が明けてすぐに 咲きだした
母は生前ずっと・・ 寂しい人だった
何年も前 母は一度スマホを持ったことがある
結局 使いこなせず 数ヵ月でガラケーに戻したんだけど
あちこち整理してたら そのスマホが出てきて
充電して保存のデータを見た
写真や動画は
いつも母の座る場所から撮られた
あやちゃんとつぼみしゃんのモノばかり
暇つぶしに
おかめ兄弟の写真や動画を 撮ってたんだろう
なんかね・・
その写真や動画がね・・
母の孤独感が すごく伝わってくるの
広い家にひとりぽっち
あやちゃんとつぼみしゃんを 見つめ・・
母は いつも いつも いつも・・
いつ帰ってくるかわからない父を待ち
同じ家の二階の娘(わたし)が 降りてくるのを待ち
滅多に会いに来ない 息子や孫を待ち・・
母は ずっと
誰かを 待っていた
ずっと・・
誰かに 話しかけられるのを 待っていた
そんな 波動の写真と動画ばかり
かわいく楽しそうに遊ぶ おかめ兄弟の写真や動画と
それを撮ってる母の波動とのギャップに
すごく違和感を感じた
それでも母は・・
おかめ兄弟の 無邪気な愛に 癒されてたんだね
(さすがSiriusの妖精さん)
1年前も載せた Siriusのような高波動のハープ音楽
母の介護の時からずっと聴いて癒されてた
今でも よく聴いてて 亡くなる前の ふわふわ~笑顔の母を想い出します
父は 昔はアル中・酒乱で虐待親父
ずっと自分が遊ぶのに夢中で家に殆どいなくて
母や子供には まったく無関心だった(今も毎晩飲みに行ってるし 笑)
(そんなクソ親父のお世話してる わたしって エライ 笑)
そして
わたしたち子供は 大人になり親離れしていき
自分は家にひとりぼっち・・ (母はそう思い込んでた)
寂しさと (子供に)見捨てられるかも?? の恐怖から
わたし(娘)への執着で
自分自身とわたしを 雁字搦めにして・・
意地悪ばあさん(笑) になっていった
実は・・
それらすべて (わたしのグラウディングと)
母と父のカルマ開放の完璧なストーリーだった♪
去年 1月入院する前に一緒に
逝く1ヵ月前ぐらいから 要らないコトを忘れ 要らないモノすべて手放してて
感謝と喜びでいっぱいだった母
わたしの中には
そんな母ではなくて・・
子供の頃の
あったかで石鹸の いいにおいのする
優しくて逞しい 母 がいて
意地悪ばあさんの母は
もう (母は生きてたのに) 遠い昔に・・
死んでいたのかもしれない
(現在過去がごっちゃの表現になってますが
これしか表現できず・・
すべてが 同時に 今ここにある♪
これがパラレル?? 笑)
甘酸っぱい とってもいい香りがする
母の仏壇に
大好きな緑茶とお線香をあげる
それが わたしの毎朝の日課
母の遺影に 話しかけながら
ちり~んを 鳴らす
(名前しらない 笑)
その日によって
母の表情も ちり~んの音も違う
変わらないのは
いつも 笑顔で 楽しそう
色んなことから解放され
自由を満喫しているらしい
今はね
誰のことも 心配なんて してない
死んじゃったらね♪
もう 執着なんて なくなるんだよね♪ きっと
家族の誰に 何が起ころうと
ただ 笑って
見てる
あんなに心配性で
口うるさかった 母が
大丈夫だよ
それしか 言わない
死んだらわかる
(たぶん・・ 笑)
何が起こっても
何も心配することは・・ ない
なるようになる
(それが自然の流れだから)
もうね・・
大丈夫 しか
ない って
わたしの梅は・・ やっと一輪咲きました
ホームセンターで 母と一緒に買ったのに 違うんだよね
でも たくさんの蕾が膨らんでる
もう一年・・
まだ一年・・
人によって 感じ方は違うけど
いい想い出も 辛い過去も あの人がいない未来も
今ここにある
離れてもいないし
出逢って??もない
今ここを 繰り返していくのだろう
一輪の小さな梅の花・・
小さな小さな 春みーつけた
春は まだまだ遠いけど・・
自然は 循環し 留まることはなく
流れ流れて 確実に変化していく
すべて 完璧
それ以外 ない
今は こんなに寒くて凍えそう・・
春なんて まだまだ・・ 遠い・・
人間には感じることのできない・・
春の気配・・
地球や自然や動物たちは・・
もう 気付いてる
春が 一歩一歩・・・ ゆっくりと
近づいてきてることを
寒空の下
母がいなくても
母の梅は
今年も美しく咲きました
もうすぐ満開です
お母ちゃん 本当にありがとう
あなたの子供で 本当によかった
辛いことばかりで 寂しい人生・・
そして 変な娘だったけど(笑)
あなたの計画通り
すべて完璧だったでしょ
(今ならわかるよね♪)
お母ちゃん
最後に介護させてくれて
本当に感謝してます
1年前の記事です
母の一周忌を終え
わたしの中の 何か が ひとつ
終わったようです